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カテゴリ:art
![]() 美術の話が共通語である先輩がいます。 アート散策のため、 ニューヨークにも良く行かれています。 先輩と共通のお気に入りの美術館の一つが、 ニューヨークにある、 フリックコレクションという美術館です。 ニューヨークには、 大きな美術館が沢山ありますが、 こちらは、小規模と言われます。 鉄鋼業で富を得たヘンリー・クレイ・フリックのコレクションを、 その豪華な邸宅で展示するスタイルです。 ただ、個人のコレクションで小規模と言いながら、 そこは、アメリカ。 桁が違います。 エル・グレコにレンブラント、 フェルメール、、、、、、、。 美術史における至宝が、集まっています。 フェルメールなどは、 世界で30数点しか存在しないと言われているのに、 この美術館だけで、3点も所蔵しています。 そして、ここの美術品の価値を高めている要因の一つが、 どれも門外不出だということです。 つまり、ニューヨークに行かないと観られないのです。 さて、 そんなフリックコレクションのお土産を頂きました。 とっても綺麗な模様が印刷された、 お皿です。 フリックによって、購入された、 家具がモチーフとなっています。 Jean-Henri Riesener(ジャン=アンリ、リーズネル)が手掛けた、 机です。 彼はドイツ出身で、 フランスで活躍した家具職人ですね。 ネオクラシカルスタイルであるルイ16世様式の家具を作りました。 マリー・アントワネットのために作られた家具でも有名ですね。 彼が作ったテーブルに施されたブロンズの文様が、 印刷されています。 ニューヨークに行かれる度に、 粋なアートお土産を頂いています。 もうしばらくニューヨークに行けていません。 次に訪れるのはいつでしょう。 待ち遠しいです。 BLOGランキングに参加しています。 お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。 ![]() にほんブログ村
最終更新日
2020.02.29 15:29:15
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