脳科学と聞くと、
難解な学問だろうなと、
頭に浮かびます。

昨今、その分野で活躍する中野信子さんを、
良くお見受けします。

彼女の著書、
『空気を読む脳』を読みました。

空気を読む。
空気が読めない。
ごく自然と、
普段使っています。

そこで、
少し価値観が違う場面に遭遇すると、
？と感じてしまうこともあります。

では、いったいそれはどして起こるのか。
脳科学者の見地から、
日本人の特性を解き明かしてくれます。

物凄く腑に落ちました。
と同時に、さらに何故何故という悩みも増しました。
一方、自分が良いと信じているもの（そう指導されてきたこと）が、
実は、そうでもないかもという例がいくつも登場しました。

非常に奥が深いです。
脳。

空気を読む脳 （講談社＋α新書） [ 中野 信子 ]

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