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テーマ:読書(4791)
カテゴリ:書籍
![]() 『妻のトリセツ』 という本が大ヒットした、 黒川伊保子さん。 そのシリーズ第三弾である、 『娘のトリセツ』を読みました。 娘に嫌われる父親。 一般的には、 その構図が正しいと思える社会があります。 現代だけでなく、 昔から変わらぬ普遍的な真理かもしれませんね。 そうならないための指南書的な本です。 まず、思ったのが、 黒川さんのお父様が、 相当な人格者だったということです。 高校で社会を教えていた先生だったようです。 彼の奥様やお子さん(著者)への言動が、 思い出として最初に語られます。 それらが基となったような、 お手本が記されていきます。 第一として、 5W1H的な質問が、 最も嫌われる要因だと注意されます。 これは、 まったくもって正しいと思って、 あらゆる場面で繰り返していましたね。 あらら、注意が必要です。 父親だけに留まらず、 親として良かれと思っていた価値観も、 立場変われば捉え方も違ってくるのでしょうね。 とっても参考になったと同時に、 楽しく読ませていただきました。 BLOGランキングに参加しています。 お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。 ![]() にほんブログ村
最終更新日
2020.11.07 23:22:53
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