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2020.11.09
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テーマ:読書(8187)
カテゴリ:書籍


大学の一般教養で人気があったのが、
心理学の授業でした。

どこまで理解したかは別として、
毎回大変興味深い話を聞けた印象があります。

心理学で必ず登場するのが、
ユング。
彼の有名な概念の一つに、
ペルソナがありますね。
人間の外的側面を表した言葉ですね。

そんな概念を名にした書籍を読みました。
中野信子さんの『ペルソナ 脳に潜む闇』です。

全体を通し、
明を起点とするのでなく、
暗からの発想となります。
よってその表現の切り口が、
かなり独創的で、興味深いですね。
そこに惹かれます。

「私たちは、
 生まれてからずっと、透明な存在だった。
 失われるどころか、
 そもそも誰に求められてもいなかった。(5頁・6頁より抜粋)」

彼女が、
現在から過去に遡る形で書かれた、
自伝的な書籍となります。

その時々でのトピックや状態に対し、
彼女なりの思いが綴られています。

本を読み、
なんとなく、
中野信子さんのことを分かったような気になりました。
と書くと、きっと彼女は、
そのイメージ作りが嫌だと、
反論するに違いありません。

自分が彼女にとって、
良い読者か悪い読者なのかは、
わかりません。
それでも、
ページを捲る指は、
小気味よく軽やかだったのは、事実です。







 



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最終更新日  2020.11.22 16:45:07
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