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2020.11.22
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カテゴリ:書籍


未来を想像する時、
明るく、利便性も高く、
快適でキラキラしたものとして描くのが、
ユートピアですね。
理想郷。
一方、
その反対的な意味としての未来像を描くのが、
ディストピアです。

そんなディストピアSF小説の傑作と知られる一冊を、
読みました。

オルダス・ハクスリーの
『すばらしい世界』です。
大森望さんによる新訳版です。

1932年に書に記された一冊です。
およそ90年前に想像された未来像が、
収められています。

現代社会では、
差別的な表現も随所にみられます。
時代背景があります。
それらの問題は、また別の話と捉えます。

その上で、
現代でも次の未来として想像しうるだろう、
一つの世界観が描写されていました。
たいへん興味深いところです。

すばらしい世界と言いつつ、
その裏側に潜む恐怖を、
読者は感じるのかもしれません。
理想の探求の末に訪れるものが、
こんな社会だったら、、、、、、。

いったい何が正しい価値観なのか。
大変、考えさせられる話でした。









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最終更新日  2020.11.22 15:44:41
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