テーマ:読書(8205)
カテゴリ:書籍
何回か目の前で、 マジックを見たことがあります。 何か仕掛けがあるのは分かっていながらも、 やっぱりいつも騙されてしまいます。 その見事な手捌きや心理作戦には、 ただ感心させられてばかりです。 元マジシャンが、 活躍するミステリーを読みました。 東野圭吾さんの 『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』です。 先日発売された、新刊となります。 コロナ禍の中、 更に苦境に立たされた寂れた温泉街。 ここで、 殺人が起きます。 殺されたのは、 町でも有名な、元中学の国語教師です。 被害者の娘と、被害者の弟が、 真犯人に迫ります。 その弟が、元マジシャンという設定です。 彼が放つマジックや様々なテクニックの見事なこと。 流石は、東野さん。 エンターテイメント性に長けています。 実に楽しい読書時間を持たせてもらいました。 BLOGランキングに参加しています。 お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.12.12 18:07:20
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