カテゴリ:書籍
たぶん、 日本人の多くが、 あらゆる会議に於いて、 疑問符を持つことがあるはずです。 本音と建て前があったり、 会話の枕を大切にしたりするのは、 日本人の良いところでもあります。 が、無駄が多すぎたり、 何も決まらなかったり、 何度も同じことを繰り返したりすることに、 いい加減おかしさが募ることがあります。 これらは間違っていると唱える本を、 読みました。 山本大平さんの『トヨタの会議は30分』です。 彼は、今まで、 多くの企業と向き合ってきたそうですが、 その9割が、上記のような会議を行っていたと言います。 日本企業がぱっとしないのは、ここに要因があると指摘します。 さて、 そんな中、 日本でも、 直球で意見をぶつけ合い、 さっと意思決定をしている企業があると言います。 そう、それはトヨタ自動車のことです。 山本さん自身、大学院修了後は、 トヨタに入社した経験を持つそうです。 なんで、 トヨタが出来て、 他ができないのでしょうか。 なんか、とっても悔しくなってきます。 とっても参考になる、 トヨタ流および、その発展的なアドバイスが、 散りばめられています。 勉強になりました。 BLOGランキングに参加しています。 お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.04.19 22:34:51
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