様々な問題を、
日本中に世界中に投げかけることになった、
東京オリンピックです。

先ほど、
開会式が行われましたね。

各国の入場行進では、
日本が誇るゲームの音楽が、
オーケストラアレンジで流れました。
日本らしさでしょうか。

また、
終盤、
聞き覚えのある声が流れました。
QUEENのフレディ・マーキュリーのそれです。

1976年に発売された、
彼らの５枚目のアルバム『華麗なるレース』に収められている、
楽曲『手をとりあって』が使われました。
英語の歌詞と日本語の歌詞が混ざっていることで、
知られています。

そして、
フレディと言えば、
１９９２年にスペインで開かれたバルセロナ・オリンピックを、
思い出します。

彼とオペラ歌手のモンセラ・カバリエが歌う
『バルセロナ』は、
テーマ曲として採用されました。

実に印象的なメロディーです。
体のコアから鼓舞される気持ちになります。

本来、
本日同様開会式で唄われるはずでした。
が、その８月前にフレディは、
亡くなってしまうのでした。

ということで、
急に、
彼を懐かしむことになりました。

バルセロナ - オーケストラ・ヴァージョン [ フレディ・マーキュリー&モンセラート・カバリエ ]

華麗なるレース [ クイーン ]

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