映画『ランディ・ローズ』を観て、ランディに思いを馳せる。
カリズマ(charisma)という言葉が、あります。芸能界や芸術界、起業家、スポーツ界などで、圧倒的存在感を持つ人を差すことが多いです。人を惹きつける不思議なオーラを纏った人とでも言えば、良いでしょうか。では、一体それはどこから生まれるのか。それこそ神のみぞ知る何かしらが存在するとしか、言いようがありません。さて、ロックの世界に目を向けると、カリズマと言われる人が、多く存在します。その一人が、1982年3月19日、25歳で他界してしまったランディ・ローズというギターリストです。先日、グラミー賞で2部門を受賞したオジー・オズボーンという、ヘヴィ・メタル界の帝王がいます。彼のソロバンドにおける最初のギターリストが、ランディになります。その独創的ギタースタイルとテクニック。そして、端正なルックス。オジーが悪魔と例えられるのに対し、その対極である天使のような存在でした。彼の功績を振り返るドキュメンタリー映画が、昨年公開されました。『ランディ・ローズ(RANDY RHOADS)』です。そのブルーレイが発売されました。なぜ彼がカリズマなのか。なぜ彼が天国に旅経ってから40年もたっているというのに、未だ世界中の人から愛されるのか。そんな疑問に対する答えを、見た気がしました。余談ですが、彼の最初のレコード契約は、アメリカではありませんでした。なんと、日本だったんですね。日本でも大変人気のあるランディ。日本との縁を感じます。ランディ・ローズ【Blu-ray】 [ ランディ・ローズ ]価格:3,388円(税込、送料無料) (2023/3/19時点)BLOGランキングに参加しています。お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。