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2022.05.21
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全416件 (416件中 1-10件目) 書籍
テーマ:読書(5531)
カテゴリ:書籍
![]() 美味しいものがあると、 どんどん食べたくなる。 そんな状態を、 「箸が進む」と言いますね。 では、 読んでいる本が、 面白すぎる時は、 何と言うのでしょうか。 「活字が進む」とでも呼ぶのでしょうか。 さて、 本日あっという間に、 ページを捲ってしまったのが、 新川帆立さんの『剣持麗子のワンナイト推理』でした。 新川さんは、『元彼の遺言状』で、 2021年・第19回「このミステリーがすごい! 大賞」の大賞を、 受賞しています。 5話のショートミステリーが、 綴られます。 それぞれで、 弁護士・剣持麗子が活躍します。 そして、それらが最後に、、、、、。 実に心地よい文体です。 波長が合います。 どんどん活字が進むのでした。 BLOGランキングに参加しています。 お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。 ![]() にほんブログ村
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2022.05.21 22:59:39
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2022.05.17
テーマ:読書(5531)
カテゴリ:書籍
![]() アートが注目される社会が、 やっときた。 そう感じます。 なんとなく、 アートとか美術というと、 絵が上手いとか、 手先が器用とか、 綺麗なものが作れるという意味だけで捉えている場合が、 多かった気がします。 他方、一般人とはかけ離れた、 破天荒なことをするという解釈もあったかもしれません。 でも今では、 等身大に近づいた印象を受けます。 もっと深く生活や社会、 ビジネスに溶け込んでいます。 雑誌Forbesの別冊、 『アート・ドリブンな未来入門』を、 読みました。 アートとビジネス、 アートと社会の繋がりが、 多角的に紹介されています。 アートには、 こんなにも可能性があるのか? 改めてそう思わせてくれた一冊でした。 BLOGランキングに参加しています。 お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。 ![]() にほんブログ村
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2022.05.17 22:39:10
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2022.05.16
テーマ:読書(5531)
カテゴリ:書籍
![]() 生まれた年代の違いで、 なになに世代と呼ぶのは、 昔からあったことです。 ただ、 昨今叫ばれるZ世代は、 1990年代の中頃以降に誕生した若者を差すのだとか。 そのZという響も相まって、 かなりのジェネレーションギャップがあるように感じます。 彼らの習慣や思考を読み解くことで、 現代というものの一側面が、 理解できるのかもしれません。 稲田豊史さんの、 『映画を早送りで観る人たち』という新書を、 手にしました。 映画というコンテンツを柱に、 Z世代の理解に挑みます。 答は書けませんが、 彼らが、 早送りして映画を観る理由が、 結論付けられます。 そして、 少しだけでしょうが、 彼らに近づけた気もしたのでした。 BLOGランキングに参加しています。 お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。 ![]() にほんブログ村
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2022.05.16 21:24:33
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2022.05.15
テーマ:読書(5531)
カテゴリ:書籍
![]() その作品の裏、 出来上がる過程を知ると、 更にその作品の面白さが増す。 『シン・ウルトラマン デザインワークス』という本を、 読みました。 映画『シン・ウルトラマン』を、 よりよく知るための本です。 初期のアイデアや、 CG画像や検証用立体造形、 設定イメージパースや平面図など、 500点以上の資料が、 詰まっていました。 例えば、 庵野秀明さんが、 イメージイラストに指示を書き込んだ写真が、 いくつも掲載されていました。 完成までの道程を垣間見られるのは、 興奮しますね。 庵野さんの手記や企画メモが、 最後を飾ります。 とても読み応えがありました。 ますます、 もう一度鑑賞したくなりました。 BLOGランキングに参加しています。 お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。 ![]() にほんブログ村
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2022.05.15 21:49:07
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2022.05.10
テーマ:読書(5531)
カテゴリ:書籍
![]() 動画配信サービスの躍進は、 想像を遥かに超えていたように、 今更ながらに感じます。 サービスの利点は、 沢山あります。 なかでも、 国内外のドラマを沢山視聴できるのは、 刺激的です。 現在も、 多くのドラマを、 配信サービスのお世話になりながら、 観ています。 さて、 そんなドラマを、 セットという側面から切り取った、 面白い本を購入しました。 6年前に発行された、 『海外ドラマの間取りとインテリア』 小野まどか・イエマガ編集部著です。 ドラマのセットが、 イラストと3Dで、 再構築されています。 「よーく観察しているなー」と、 感心してしまいます。 ページを捲る度に、 「おお、そうそう、 こんな感じだった!!。 こんなシーンあった。 こんな部屋だった」と、 記憶の蘇りを楽しませてもらいました。 そして、 もう一度、 ドラマを見直したい衝動に駆られるのでした。 BLOGランキングに参加しています。 お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。 ![]() にほんブログ村
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2022.05.10 23:02:34
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2022.04.30
テーマ:読書(5531)
カテゴリ:書籍
![]() テレビ局の元気が、 少し落ちている。 そんな風に言われ始めて、 久しいですね。 それでも、 まだまだ、 その報道力や、 スポーツ、面白い企画や、 ドラマ、圧倒的なスケール感などは、 メディアの中では、十分すぎる存在感があります。 例えば、 昨今のテレビ東京さんなどは、 独自の企画を立ちあげ、 ユニークな個性を確立していますね。 そんな中、 テレビ東京を代表するプロデューサーが、 佐久間宜行さんです。 昨年テレビ東京からは、独立されています。 彼が手掛けてきた番組は、 沢山あります。 『ピラメキーノ』、『ゴッドタン』、 『あちこちオードリー』、『ウレロ☆シリーズ』などなど。 若い世代にはも訴求力がある、 魅力的なものが多いですね。 さて、 そんな佐久間さんが、 書いたビジネス書を読みました。 『ずるい仕事術』です。 成功者の心得が、 丁寧に書かれています。 と言いながら、 実は、小さな心がけの積み重ねです。 ただ、それが難しい。 だからこそ、 それらが出来る人が、 チャンスを掴めるわけです。 ビジネス書というのは、 実は、社会を生き抜く術も兼ねていることが常です。 ビジネスでも人生にも通じる、 参考書でした。 BLOGランキングに参加しています。 お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。 ![]() にほんブログ村
2022.04.26
カテゴリ:書籍
![]() 「このミステリーがすごい!大賞」、 こちらの受賞作には、 いつも楽しませてもらっています。 もう、 第20回目だそうです。 大賞受賞作品は、 『特許やぶりの女王 弁理士・大鳳未来』。 南原永(なんばら えい)さんの作品です。 書名からも分かる通り、 特許に関わる物語です。 あまり知らない世界ということもあり、 とても興味が湧きました。 南原さんは、企業内弁護士さんだそうです。 その知識に長けているわけです。 単なる想像ではなく、 専門性が散らばめられると、 物語に説得力が増しますね。 主人公の存在感と活躍に、 引き込まれました。 一気読みでした。 BLOGランキングに参加しています。 お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。 ![]() にほんブログ村
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2022.04.26 23:17:22
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2022.04.19
カテゴリ:書籍
![]() 文章には、 あらゆる種類があります。 取り扱い説明書もあれば、 選挙演説の原稿もある。 裁判所で語られる言葉もあれば、 絵本も小説も。 同じ言葉を使いながらも、 自在にそのスタイルを変えます。 だから面白いですね。 もう少し絞れば、 所謂本になるような文章があります。 人は自分の人生しか歩けません。 ですから、読書することによって、 他者の生き方や考え方を知り、 ほんの少しだけ背伸びしたりします。 さて、 随筆というジャンルがあります。 作家さんが記す随筆って、 魅力に溢れています。 随筆の面白いところは、 作者の視点が多角的になるところです。 様々なモチーフに対し、 物事を捉えてくれる。 すると、 更にその人を少しだけでも深く知れたような気になります。 前振りが長くて、すみません。 伊集院静さんの大人気シリーズの随筆があります。 『大人の流儀』です。 その最新刊『もう一度、歩きだすために』を読みました。 彼が、身近なものや人、ペット、 ニュースなどに触れ、 彼独特の視点で語っていきます。 実に読みやすく、 あたたかく、時に癖があり、かっこよい。 そしてなんと言っても根底に優しさがあります。 読後のさわやかさが、 至極の時間です。 BLOGランキングに参加しています。 お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。 ![]() にほんブログ村
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2022.04.19 22:34:01
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2022.04.05
テーマ:読書(5531)
カテゴリ:書籍
![]() デザインという概念は、 とても難しいです。 かつ、変動しています。 ただ言えるのは、 その可能性は無限大だと思えることです。 だからこそ、 大変惹かれます。 デザインについて語られる本を読むのが、 好きです。 山中俊二さんが書かれた 『だれでもデザイン 未来をつくる教室』を、 楽しみました。 山中さんは、東大の工学部のご出身。 そこから、 日産自動車にデザイナーとして入社したとのこと。 その後独立。 現在は、東大の教授だそうです。 高校生を対象にしたデザインの特別授業を、 書籍化したものだそうです。 デザインとは何かを、 ワークショップを通じて、 多角的に説明しています。 自分もその授業を受けているような、 わくわくする流れがあります。 若い子達が、 是非デザインに興味を持ってくれたら、 嬉しいですね。 BLOGランキングに参加しています。 お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。 ![]() にほんブログ村
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2022.04.05 22:54:23
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2022.03.23
カテゴリ:書籍
![]() 人が作ると言う行為ほど、 尊いものはないと思っています。 結果的には、 機械やロボット、 コンピューターが作ったとしても、 その原点には、 人の考えや手から生み出したものがある。 『Spider-Man: Into the Spider-Verse -The Art of the Movie』 という美術本を、 購入しました。 映画『スパイダーマン:スパイダーバース』 の美術的制作背景を、 知ることができます。 どのページも芸術的であり、 デザイン性に富んでいました。 制作の過程にさへ、 このレベルの高さがあるわけです。 映画やアニメに関わる人達の素晴らしき才能に、 驚嘆します。 映画のクオリティが高いのも、 頷けます。 改めて、 映画に惹かれています。 直ぐにもう一度、 見直したくなりました。 BLOGランキングに参加しています。 お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。 ![]() にほんブログ村
最終更新日
2022.03.23 23:37:15
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