世田谷美術館で『つぐ minä perhonen』展 その5
世田谷美術館で開催されている「つぐ minä perhonen」展。なぜ、これほどまでに人の心を惹きつけるのでしょうか。展覧会において、まずデザインや作品そのものを紹介する。それは、きわめて自然なことです。ただ今回の展示では、その表舞台だけでなく、裏側までも丁寧に紹介しています。そうすることで、ブランドの本質をより深く伝えることに成功していると想いました。表層を支える職人さんたちの存在、ものづくりを支える道具の数々、再現された作業場やアトリエの風景。それらにも、光が当てられています。さらに、幅広い分野に関わる人々へのインタビュー映像も、非常に充実していました。関わるスタッフの一つひとつの言葉が、展示に奥行きを与えています。それらすべてを丁寧に紡いでいくことで、なぜ minä perhonen がこれほどまでに人を惹きつけるのかが、自然と見えてきます。そこには、想像以上に多くの人の想いと、丁寧な手仕事が重ねられている。あらためて、それを知るのでした。BLOGランキングに参加しています。お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。