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2008/11/01(土)23:36

米の糖尿病患者10年で90%増、南部で高率

健康・医療(329)

 米疾病対策センター(CDC)は30日、米国内の糖尿病患者がこの10年間で約90%も増えたと発表した。  州ごとに発症率を調べた。1995~97年にも調査を行った33州では、人口1000人当たり年間4・8人だったのが、2005~07年は9・1人に跳ね上がっていた。  発症率は州によって5・0~12・8人と大きな差があり、主に南部の州で高かった。 南部の諸州はかねて、肥満や運動不足など、2型糖尿病の発病につながるリスクを持つ人の割合が高いと指摘されている。(参考=11月1日 読売新聞)

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