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カテゴリ:観察
少し前の話.三井のリハウスと書いてある郵便物が届いた.
開封してみたところ,所有してるマンションのオーナー宛で,住み替え,売却の予定はないか?無料相談,価格提案をするといった内容のダイレクトメールだった. ダイレクトメールならしょっちゅう届くけど,この郵便物には疑問を感じた. なんで,所有しているマンション,自分のフルネーム,住所を知っているんだ?大体,こんなダイレクトメールの送信を了承した覚えはない. 明らかに個人情報だと思うのだけれど,法務局あたりは個人情報を営利企業に提供しているのか?(そんなことを希望した覚えも許した覚えもないが) 登記情報提供サービスに苦情を言えば情報提供は止められるのだろうか? ごくまれにかかってくる電話での世論調査よりも個人資産に関する情報が漏れているほうが明らかに気味が悪いのだけれど... まあ,世論調査にしたって,個人情報をきちんと保護してるかは怪しいと思うけど.たとえば東京都内にある某独立行政法人の世論調査関連の部署は,選挙人名簿から調査対象者の情報を抜く出してくる作業を学生アルバイトでまかなっている.最近の学生のモラル崩壊状況やら,いろんなものをネットに載せまくる状況を考えれば,その閲覧で入手した情報をどこかに流さないという保証はどこにもないよな,と思うんだけれど.
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Last updated
May 28, 2017 11:48:00 PM
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