ecoな生活

2007/01/08(月)16:20

あけましておめでとうございます

暮らし(44)

年が明けました。2007年のスタートです 2006年の最後はテレビを見ていました。 テレビ朝日の「TVタックル」です。 口論を与野党の議員と有識者、タレントが交わすわけですが、 一番鼻についてたのが自民党議員の言葉の汚さでした。 全く人の話を聞こうとしないで、自論、 政党の意見を一方的に突きつけている感じ。 自分達は完全に正しいと言わんばかりです。 教育問題、平和問題、北朝鮮問題、、、 こんな人たちが日本を引っ張っていっているかと思うと 悲しさと寂しさと情けなさでこの国から逃げ出したくなりました もっと、ちゃんと人の話を聞いて議論をして一番いい答えを導き出せばいい。 自民党議員は、自分達は選ばれた人間だから、 自分の意見は国民の意見だなどと驕り高ぶっているのだと思います 本当に国民が選んでいるのか、、、単に大企業が、 自分達の利益になるからと献金をして票を集めて、 結局企業のためになる法律や制度を作らせて私腹を肥やしているだけに 過ぎないのではないでしょうか。 政権が戦後に大きく交代することもなく、 自民党が一党支配して国民は政治に関心を失い、 一部の利権だけで日本が動いているとしか言いようがありません。 諸外国のように政権が毎回交代していけば国民ももっと関心を持つかもしれません。 北海道の夕張市が昨年、財政破綻をして、 これから借金を返すのに今後20年間の我慢を住民に強いることとなりました。 こんなに酷いとは思わなかったと役所の人間や住民は言っています 巨額の借金をして色々な施設を作って、 「おいおい大丈夫かい」と皆本当に思わなかったのでしょうか。 国の補助をあてにして舵が壊れた状態で船出をしたとしか言いようがありません。 政治に関して無関心では済まされないのではないでしょうか。 結局、政治は自分達の生活に直接帰ってくると思います。 他人任せになんかしてたら大きなしっぺ返しがくると思います。 住民は直接政治を担うことはできませんが、 いろいろな情報を知り、全員が選挙の場で意思表明するべきです。 また、議会もチェックして当初の公約と違う方向に進みだしたら 住民が意見を言える場を設けるべきではないでしょうか 今年の大きな問題は、社会保険庁解体に端を発しそうな気がします。 国民の生活全体に今後かかわる問題に全部つながっていく気がするのです。 今後注意深く見る必要がありそうです。 テレビでは、すごいお笑いブームで今も生放送されています。 面倒なものに蓋をして、笑いで嫌なことを忘れる、、、 そんな思いも理解できますが、2007年は少し方向が変わる気がします。 もう笑うだけでは生活もできなくなるような気がします。 早く、本当の意味で「笑う門には福来る」にしたいものですね。 こうして、色々なことを考えながら、 平和で社会的な「エコな生活」ができるよう今年も考えて実践していきたいです。 ↓こんな本をみつけました。  

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