ランニング桜島から1週間。またまたハーフを走りました。
しぶしポートマラソンという名のとおり、港近くを往復するコースで、平坦で走りやすいので記録も出るのでは、ということで、はじめて申込みました。それに、じつは、この志布志市ととなりの大崎町は、一般廃棄物において5年連続日本一のリサイクル率を誇る市と町(志布志市が市として全国一のリサイクル率75%以上、大崎町は全市町村で一番、80%を超えるリサイクル率)なので、ぜひ調査をしてみたいということもあり、日曜日にマラソンを走ってそのまま滞在し、月曜日、志布志市の環境政策室への聞き取り、そおリサイクルセンターなどへの現地調査に行きました。この調査もたいへん有意義でした。「焼却しないこと」と「市民の主体的協力」、これがカギ。環境学会で発表したいと思います。
さて、ハーフマラソンの方ですが、研究紀要の論文の締切が重なり、ランニング桜島後のこの1週間でたった1日だけ(約15km)走っただけで、トレーニング不足。申し込む時は、記録を狙ってチャレンジしたのですが、半分記録は諦めて、無事完走できればいいぐらいに思って走り始めました。
当日は快晴。菜の花マラソンはもちろん、ランニング桜島と比べても、参加人数は圧倒的に少なく、しかも広々した見通しの良い平坦な道路を2往復するコース。1km4分30秒ペースで前半を走るも、途中苦しくなってペースが落ち、だいぶ抜かれました。けれど、しばらくすると回復、それからは前半よりも調子が上がり、残りの5kmぐらいでけっこう前のランナーを抜いてゴール。1時間37分41秒と、ランニング桜島の記録をさらに2分ちょっと更新しました。
次走るのが確定しているのは、6月1日
第23回 阿蘇カルデラスーパーマラソン。毎年どうしようか迷いながらパスしていた大会。距離は50kmと100km。ウルトラマラソン初心者ということで、いきなり100kmは不安、ということで50km挑戦するということで申込みました。
その前に5月4~5日に、
長崎橘湾岸スーパーマラニック273春のステージというのがあり、173km(4~5日)、80km(5日)、55km(5日) の3コースがあります。いずれも長崎市内を出発し、島原半島の小浜温泉がゴールというコース。とくに173kmというのは2日がかり、徹夜で走るというもの。しかも、このレースは秋に行われる273kmのレースの参加資格になるということ。いくらなんでも無謀だという気持ちもあるけど、気の遠くなる距離に一度は挑戦してみたいという思いがふつふつと湧き出てきて、迷ってます。