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         環境カウンセラー岩田京子が吉川市議会議員になる
          やっぱりキーワードは いのち・子ども・未来
         守りたいものを守るために私たちは何ができるだろう
         市議会議員としてできることって何がある?
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2017/05/23
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カテゴリ:自然の力
医薬品の4分の1が熱帯雨林よりつくられている
調べられた熱帯雨林の生物は1%程度に過ぎない
自然の中には私たちの「可能性」が秘められていると考えると
生物の宝庫・熱帯雨林は最大の宝が隠された場所である

同じ生き物でも地域によって遺伝子が違うので
自然保全は熱帯雨林だけでなく
世界のあらゆる場所で取組まれなくてはならない

中国の香辛料「八角」はタミフルの原料だ
八角のシキミ酸から10回の化学反応を経て
オセルタミビルが合成される
このオセルタミビルはインフルエンザウイルスが
宿主細胞から別の細胞へと感染を広げる時に必要な
イノラミニダーゼという酵素を阻害してくれて
ウイルスの増殖が抑えられる

タミフルはオセルタミビルのライセンスをロシュ社が受けて
製造・販売した医薬品の名前である

1996年に開発され
2001年に日本で保険適用になってから広く使われ
2005年のFDAの小児諮問員会の報告では
全世界のタミフルの75%が日本で使われていた
特に小児ではアメリカ比13倍と
日本での使用量はけた違いである
2009年には入手不安定な天然ものの八角ではなく
安定供給をめざし、石油など由来の入手容易な化学物資を原料に
合成法が確立された
そして、アメリカは15億ドル、
欧州政府は10億ユーロをかけてタミフルを買占めた

薬は必ず副作用があり
タミフルにおいては衝動行動による死亡事故もあった
そして、使いすぎによる耐性ウイルスも登場している
とくに子どもにおいては感染期間が長いため
ウイルスが耐性を持ちやすいともいわれている

人間には治癒力があり
少々時間はかかるかもしれないが
滋養に努め、ゆっくり直すことの重要性を
もっと見直すべきなのではないだろうか

自然を守ること、遺伝子を守ることで
未来の可能性につながることの意義は充分に理解しているが
可能性を見出した後に
むさぼるように利用する姿や
金の亡者になって独占に走るのはあまりにも悲しい






最終更新日  2017/05/23 09:19:56 AM

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