ECOきょんのECOオタク生活

世界の偉人・有名人が残した「自然を学ぶ」に関する名言を紹介します。

　　自然は常に教育よりも一層大きな力を持っていた

　　　ヴォルテール（1694～1778　フランスの哲学者、作家、文学者、歴史家）

なぜ私は好んで自然と交わるかというと、

自然は常に正しく、誤りはもっぱら私のほうにあるからだ

　　　ゲーテ（1749～1832　ドイツの詩人、小説家、劇作家）

科学者になるには自然を恋人としなければならない。　　

自然はやはりその恋人にのみ真心を打ち明けるものである。

　　　寺田虎彦（1878～1935　日本の物理学者、随筆家、俳人）

賢者は自然の富を熱心に求める。

　　　モンテーニュ（1533～1592　フランスの哲学者、モラリスト）

思想は目に見えない自然。自然は目に見える思想

　　　ハイネ（1797～1856　ドイツの詩人、作家、ジャーナリスト）

自然に触れることによって「思い通りに扱えない」ことを学ぶ

　　　安藤忠雄（1941～　日本の建築家）

自然に差別はなく、命は等しい

　　　荘子（紀元前369～前286　中国戦国時代の思想家、道教の始祖の1人）

私にとっては、この外気の中での美しい研究がありがたい。
      私の部屋は私を苦しめる。小さすぎ手足を痛める靴のようだ。
      そして都会…　美しい都会、幾度も言わねばならないが、
      私が自分を知る一切のものを学び得たのは
      野原や森の外気の中でのことである。

    　　   ロダン（1840～1917　フランスの彫刻家『考える人』の作者）

相互援助は自然の法則にして生物進化の重大なる要素である

　　　クロポトキン（1842～1921　ロシアの革命家、政治思想家、地理学者）

日本人は、古きより美しくやさしき自然に育てられて、
　　　美しくやさしき詩人たるべく養われたりき

　　　山路愛山（1865～1917　日本の評論家、歴史家）

自然は教師なり、自然を眺めて学び、自然に即して考える

　　　山岡鉄舟（1836～1888　幕末から明治時代の幕臣、政治家、思想家）

木は神聖なものである。
　　　木と話す、木に耳を傾けることを知るものは真理を知る。
　　　木は教義も処方も説かない。
　　　木は個々のことにとらわれず、生の根源法則を説く

　　　ヘルマン・ヘッセ（1877～1962　ドイツの小説家、詩人、ノーベル文学賞受賞）