◆LOHAS Style
【ナチュラルインテリア】
ライフスタイルを様々なシーンで提案する
☆セレナ☆
今回は心地よい住空間についてお話をしましょう。
LOHASロハスという言葉が多くの方に知られるようになったここ数年ですが
実際どんな事を意識すれば良いのかという声もよく聞きます。
そこで、長年ロハス的生き方を目指していたセレナが提案する
具体的なアイデアを幾つかご紹介.
先ずは
LOHASロハスとはLIfestyle of Health And Susutinabilityの各単語の頭文字を組み合わせた造語です。
様々な雑誌やメデイアで紹介されていますが
私が考えるロハスのキーワードとは
☆その1ー
五感に心地良い環境であること
私達の五感はとても敏感です。
年齢や人によっては多少感じ方は異なる場合もありますが、
私達は心地良いひとときのスペースやシーンを
どれだけ多く持てるかが
その人の心や精神の余裕を創ります。
旅先でのワクワクする感情や美しい景色
好きなな香りや好きな音楽、楽しい食事のひととき
そのひとつひとつの影響から私達は心地良いエネルギーに包まれ、
いつしか優しい顔と心になります。
つまりは私達の心の健康がまずはロハスの第一歩だと思います。
地球環境や回りの人への思いやり、心身ともに健康な生活を意識出来るのは、
そのように心の余裕があってこそですよね。
例えば...命を感じるシーンを沢山持ってみましょう。
身近にグリーンは有りますか?
庭が無くとも、プランターで充分
ペットは飼ってますか?
犬やネコ、小さな金魚でもいいから飼ってみてください。
言葉を持たない生物は貴方の愛を一番必要とします。
例えば...香りを感じてみましょう。
花の香り、部屋の香り、時に好きな香りを部屋や入浴中のバスタブへ
香りは心のエッセンスとして優雅なひとときを与えてくれます。
例えば...部屋を片ずけてみましょう。
身体の浄化、心の浄化、いろいろありますが
日々過ごす住まいの浄化こそ一番大切です。
心地良い空間には心地よいエネルギーが生まれます。
贅沢なひとときは自分でも演出出来るのです。
☆その2ー
心も身体も健康的なライフスタイル
私達の生活はすべて「衣食住」と深いつながりが有ります。
つまり、日々着るもの、食べるものから
職場や家庭環境などの住空間
どれもが心地よさを感じられるかどうかが
先ずは健康的なライススタイルの第一歩です。
世界では難民や孤児をはじめ、そんな生活すら満足に持てない人達も沢山います。
着るものがある、食べる事ができる、住む家がある、こんな単純なことが
当たり前では無く、そのすべてに感謝できるようになると
心身的に健康的な思考が生まれ、生活もが変わってくるのです。
私は以前、ケニアのマサイ族やペルーの少数民族、
アリゾナのインディアンの村をいろいろと訪れた事が有ります。
バブル時代に贅沢な生活をしていた私には大きなカルチャーショック!
そんな事からNGOやNPOに関わるようになり、
人と地球と共に「生きる」という事を今でも模索しています。
最近思うのは「生きる」ではなく「生かされている」という意識です。
どんな環境でも境遇でも、私達は沢山の恩恵を頂きながら日々を過ごしています。
ROHAS ロハスとは、
そんな人と地球の健康を意識したエコ的思考に加え
都会的なセンスをもった人達
一番ファッショナブル、お洒落な人達だと思います。
最後に私の好きな言葉のひとつを紹介しましょう...
ライアルワトソン「ファッションとは地球と付き合うセンスのこと」
貴方の心のファッション度は?