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2005.10.04
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カテゴリ:ゆうしん流
ゆう心流の夜間セミナーへ行ってきました。
今回のテーマは歩法。ちなみに夜間初参加。

武術ー礼法ー能ーダンス、共通原理について。

立ち振る舞い、昔からの体の使い方

立つこと

次に歩くことがくる。

スワイショウで体の軸を見つける。
次に立禅で同じく軸を見つけ強くする。

立禅は、中国ではたんとう功と呼ばれ、門派流派を問わず武術の体作りの基本に持ってくる。
また虚弱体質改善のためにも広く学ばれている。

立禅には9年前からお世話になっている。
ある武道に入門した際、先輩に薦められその後数年ほぼ毎日5分以下行っていた。当時の私は原因の良くわからない疼痛になやまされ、首や腰、膝の具合も悪かった。ちょぼちょぼと続けていくうち、まず首の痛みや頭痛の起こる回数が減った。
途中手技療法を養成機関で学びだしてからは道場からも足が遠のき立禅もあまりやらなくなった。
ところがその後、養成機関付属研修先の院で、頭蓋療法を学ぶ先輩より感覚を鋭くする法として、野口整体の合掌行気法や気功(意念も何も用いない、立禅の形だった)を教えてもらう。ここで初めて自動運動の状態になった。
自然に体が動き出し勝手に調節されていくものだ。
その後は2度ほどしか自動運動はおきていない。

自動運動はおきなくてよい。

立禅は少し変わった状態でたち続けることで、自身の一番楽な体の位置を見つけていく作業を行っている。これは、ヨガの難しいポーズや足を組んだ座禅も同じ目的であると武術関係者の方たちはいう。

立禅は流派や指導者によって多少違いがある。
が基本は
足は肩幅に開き、できるだけ並行に立つ
両腕を前に出しボールか、大木の幹を胸の前で抱くようにする。
その際、左右の指の間はコブシ2個から3個分ほどあける。
重心は前のほうにかかる。膝裏を緩める。
全身リラックス。

こうして楽な位置ー軸をみつけてから、歩くことに入っていく。

続く






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最終更新日  2005.10.05 00:14:24
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