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PSOC CYC8C27443-24PXIの仮想EEPROM(フラッシュメモリー)実験で書き込みができない事が起こり、その理由が判明しました。PSOCブロックには上部のデジタルブロックと下部のアナログブロックがありますがデジタルブロックが全部使用となった時EEPROMの書き込みはできなくなります。解決方法としてはPSOCの種類をCYC8C29466-25PXIに変更するとデジタルブロックが増えEEPROMの書き込みが可能となりました。
仮想EEPROMを使うにはflashsecurity.txtを開き使用するフラッシュメモリーのブロックを"U"にする必要があります。CYC8C27443-24PXIの1ブロックは64バイトで256個のブロックがあり、ブロックは0-255のゼロから数えた値を設定する必要があります。 CYC8C29466-25PXIは512個のブロックがあり、FirstBlockを最終に指定するには511になります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
ここまで、PSoCの弱点を把握されているとは、おそれいります。
私もPSoCを諦めたわけではありませんので、今後の参考にします。今回の日記のようにドシドシアップしてくださることを期待します。^^ (2008年07月20日 20時45分57秒)
PIC9801さん
PSoCで仮想EEPROMが必要となりさまざまな実験をしました。あきらめて挫折した期間もありましたがやればできるものですね。これで思い描いている商品開発ができそうです。 (2008年07月21日 13時19分41秒) |