すべてを変える魔法
心が変われば行動が変わる。行動が変われば習慣が変わる。習慣が変われば人格が変わる。人格が変われば運命が変わる。この文は、松井秀樹、等、数々の名選手を生んだ石川・星陵高野球部の部室に掲げられていたもので随分前のスポーツ新聞のコラムに載っていた。意味は解説するまでもないほどにシンプルだ。人生を変えたいのなら習慣を変えればいい良い習慣を持てればおのずと人生は良くなる。日々の生活が良い習慣ばかりになれば、おのずと悪い習慣はなくなってゆきそのうち趣味趣向が変わって行くから人格も変わってくる心というものは、自分自身で創りだせるものなのだ。最近、似たような意味のことを強調して繰り返している本を読み直した。「原因」と「結果」の法則 ジェームズ・アレン著である。1200円もするのに90ページくらいの小さな本である。しかし、おそらく、この本より重要な事が書かれている本を世界中から探すのはとても難しい。内容を少しだけ、ここで抜粋してみよう。「わたしたちの人生はある確かな法則にしたがって創られています。 私たちがどんな策略をもちいようと、その法則を変える事はできません」「人間は思いの主人であり、人格の製作者であり、環境と運命の設計者である。」これらの文を、もう少し簡単に説明すると幸福になりたいんだったら、自分が心から正しいと思う事ばかり進んで行動に移せばいい。そうすれば自然に幸福になるし、穏やかな心も持てるようになる。貧困で苦しむ事も無くなり、豊かな生活も富も保証される。逆に、苦悩や貧困を味わい続けたいなら、自分勝手に生きて、日々、あさましい、馬鹿げたことばかりに夢中になって振り回されて、生き続ければいい。と言うような事が書かれている本です。もちろん、この本に書かれていることや、前述の、野球部の名文が、真実であるかどうかはありとあらゆる人が自分自身の経験によって確かめるしかありません。私は、今まで数多くの宗教や哲学、(オカルトさえも)色々、研究してきましたがもしかしたら、これを越えるような思想は無いかもしれないと言う結論を出さざるを得なくなってしまった状況に辿り着きました。本来なら、楽して、毎日、馬鹿やって、笑って自分勝手に生きていたかったのですがこの世界はそういう事が許されるようには創られて無いようですね。私も幸せになりたいから、これからは少しずつ誠実に生きようかと思います。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。今日も明日もあなたにとって素晴らしい日でありますように(*´▽`*)