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テーマ:着物がダイスキ♪(2140)
カテゴリ:日本和装着付け講座
<日本和装・着付けワンモア教室 ~コートの常識~>
前半は、「コートの常識」についての講義でした 雨ゴートについて ・あつらえるときは、最低でも2センチ「前下がり」に作ってもらう →たしかに、私の持っている雨ゴートは前が短く、 着物がはみ出します。 昔は着物を短く着たので問題はなかったようですが、 今は足の甲すれすれに着るので着物が出てしまうのだとか。 着物の着方が変わった現代、 雨ゴートのあつらえ方も変えないといけないようです。 ・寒い日なら、晴れていても着用可。 ・道行きの上に、着用可。 羽織について ・礼装では着ない。せいぜい色無地止まり。 ・紐が、帯の三分の一くらいの高さにくるよう、乳を調節する。 コート全般 ・コートを着る時期は11月から3月まで。 →俗に、「紅葉の頃に羽織り、桜の頃に脱ぐ」っていいますもんね ・4月は単衣の道行か、紗の塵よけ。 ・12月から2月までは、カシミアなどのコートもOK。 ・塵よけ、長羽織などは、玄関で脱ぐのがマナー。 →ホコリを家に持ち込まないため。 う~ん、いろいろ勉強になりました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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