実はね・・・という話。
今年の都立一般入試前日、2月23日の15時くらいに、正直「大変×100」くらい失礼なお客が来た。いや、普通はなんてことないのかも知れない。でも自分としては腸が煮えくり返るくらいの怒りを覚えたんだ。なぜ今日来るんだっっっっっ!!!!!ってことがね。どんな客かというと、ある私立高校の先生。んっ???なんだ?なぜ今日?「3月に行われる新中3の見学会、説明会のチラシを持ってきました」正直、はぁ?????ふざけるなっ!!!と思った。そりゃ、普通の日ならば、「はい、そうなんですか」くらいで済む話なんだけどね。その日は都立一般入試の前日・・・どの塾の塾長も、先生も、講師の方も、「明日の入試のために今日はこういうことをしてあげよう」「明日がんばれるようにこういう声かけをしてあげよう」と何か出来ることはないかと必死に考えている日のはずだ。それをあろうことか、普通の会社の営業、セールスの人ではなく、私立の高校の先生がもう来月の話、次の受験生の話を持ってくるのか?こちらは来月のイベント、来年度の入試なんて考えられないんだっ!今日はそういう日なんだっっっ!確かにあなたたちの高校の入試はもう終わったのかも知れないが、都立入試の前日にそんな物を持ってくるなんてあまりに無神経だし、失礼だし、空気が読めていない!!!!!都立入試が明日とは知らなかったなんて絶対に言わせないから!!併願校として都立が不合格になってしまった場合にその高校に行く予定である生徒もいたので、愚痴など一切言わず、その時は内心怒りながらも冷静に対応していたけど、中3たちが集まった時にそのことをみんなに伝えた。そして、併願校にしていた数名の子には絶対にあの私立高校に行かせたくないから、明日絶対合格を取ってこい!!!あんな学校に行って欲しくない、行かせたくない。だから、絶対に都立に合格しろ!!!!!絶対に勝てっ!!!自分はあの高校、絶対に許さないっ!とその時に伝えた。都立前日にあんな不快な思いをさせられたことは初めてだ。普段、入試前日だからとは言え、檄を飛ばすなんてことはしないんだけど、 ※だいたいは、うまくいかない展開になることが多いけど最後まで・・・ みたいなことを言い、最後の講義を行うパターンあの日だけは「絶対に合格しろっ」とつい言ってしまったよね。まあ、合格したのはそのおかげかどうかは・・・いや、そんなこと言ったら受験生の彼らに失礼だね。本人たちが頑張って試験に臨んできたんだからね。あの日、同じような目に遭い、少しでも上記のように思われた塾の方がもしいらっしゃったらメールください・・・。ハハハ・・・。まあ、とにかく、そういう話があったんですよ。