受験体験記13。
2023年度の高校受験生の『受験体験記』です。私は小学5年生の冬にTOP→PASSに入りました。勉強が嫌いな私が第一志望校に合格できたのはTOP→PASSのおかげだと思います。私が高校受験で感じたことをこれからの受験生にアドバイスをしたいと思います。 まず内申です。内申は本当に大切です。内申があれば併願の私立を選びやすくなります。実際私の周りにも内申が足りなくて行きたい併願校が見つからないといっている子もいました。都立の場合でも内申は大きく影響します。受験日当日も内申があると少し安心することができます。内申を取るためには定期テストが1番大切です。5教科はほとんどテストの点数がそのまま内申につながっているので定期テストを全力で頑張りましょう。学校によって違うと思いますが、私の学校は学校で配られる問題集を完璧にすれば80点90点はとれる問題ばかりでした。4教科は定期テスト、実技どちらも大切です。実技が苦手だったので4を取るためには定期テストで90点台を取るように頑張りました。都立が第一希望なら4教科も手を抜かず頑張ってください。また、1,2年の頃から真剣に定期テスト受けていれば3年になってから覚え直すことがなく少し楽だと思います。スピーキングテストの時も学校で覚えた単語があれば答えられると思います。とにかく定期テストは全力で頑張ってください!夏からは講義で問題集ではなくテストを使うようになると思います。知らなかった情報や間違えて覚えていたものが出てきたら付箋に書いたり、ルーズリーフに書くようにして自分用のファイルをつくることをおすすめします。また、夏休みから始まる確認テストや英単語テストは直前に覚えるのは大変なので前日の夜からでも準備をしておくといいと思います。確認テストは特に覚えておけば理科、社会に強くなります。 次に過ごし方です。私はスマホの制限を厳しくしすぎると勉強中もスマホのことを考えてしまって良くなかったのでインスタなどのアプリなども消しませんでした。自分で1時間以内しか使わないと決めて、見ないようにしていました。学校から帰ってきて5時まではスマホを見ていいなどルールを決めるといいと思います。インスタを見ていると受験生なのに遊んでいる人がいて遊びたくなるかも入れませんがこの人たちに勝ってやると思うと勉強も頑張れると思います。睡眠もとても大切です。睡眠をしっかり取らないと過去問を解いている時とても眠くなります。また、勉強の効率がとても悪くなるのでしっかり睡眠はとりましょう。朝学校に行く時に友達と約束している子に特におすすめなのが単語帳です。年号を書いたものなどを制服のポケットに入れておくと友達を待っている隙間時間も勉強できます。エレベーターなどでも見ることができるので単語帳はおすすめです。また、女子だとドライヤーの時間が割とかかると思います。ドライヤー中はボーっするのではなく覚えたいものを見たり、するといいです。隙間時間を上手く使えるといいと思います。 高校選びは雰囲気をよく見るといいです。授業の様子が見れるなら絶対見た方がいいです!生徒の雰囲気をよくみましょう。近さも結構大事です。朝に弱いなら特に電車で遠いところは大変だと思います。自分はどんな高校に入りたいのかよく考えるといいと思います。私立の併願も適当に選ばず本当に自分が行ってもいい高校なのか考えて選ぶといいと思います。入試当日は本当に緊張します。ですが自分用のファイルや年号を持っていくといいです。いつもみていたものだと安心します。また、今の自分の力を全力で出すこと意識しましょう。TOP→PASSでは細かいところまで覚えさせられるので、周りの子より知っていることが多いはずです。自分を信じて頑張ってください。 模試の結果や他の人と比べて落ち込むこともあるかもしれませんがいままで自分が勉強してきたことを信じましょう。受験生の間は自分の好きなことやさまざまな誘惑を我慢しなければいけないけれど自分の入りたい高校の制服を着て学校に通っているのを想像して頑張ってください。中学校3年間はあっという間です。友達とたくさん思い出を作って勉強もして充実した3年間にしてください。