英語は音読中心。
春期講習期間中、中1英語は教科書音読をたっぷり行った。江戸川区指定の教科書と異なる、音読しやすい教科書を利用。教科書を指定時間内で読む練習をしたり、虫食い音読で文章を暗唱したりした。もちろん、音読を行う前に文章の形や和訳の確認は行っている。単語練習をして単語テストも行っているが、中学校から本格的に始まる英語の世界に慣れるためには音読が一番。受け身になって、座って文法の講義を聞いているだけでは、12才の子どもは、英語の授業がつまらないものに思えてしまうのではないだろうか。まだ中学校の授業も始まっていないのに・・・英語の音読を行えば、みんな能動的に取り組むことができる。これが大きい。→単語が難しければ、教科書に読み仮名でも書いてでも読ませた方がよい。→生徒を見ていると、文法とか気にせず深く考えずに、読ませて良いと感じる。(主語・述語くらいは伝える)春期講習中までにUnit5まで終わった。4月の授業でも引き続き行い、中1のほとんどの内容は読ませる。4月は文法のテストも少しずつ始めていく。