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カテゴリ:不破氏古典講義
の 「綱領・古典の連続教室」始まりました。 公約通り毎回感想を記します。 講師 綱領教室 志位和夫委員長 古典教室 不破哲三社会科学研究所所長
「党綱領と科学的社会主義の古典の基本点を、初心者にも分かりやすくかみくだいて、面白く講義をすすめます。」という公約通り面白く始まっています。 第一回は12月7日に古典教室が不破哲三社会科学研究所所長を講師にはじまりました。 以下箇条書きメモです。 ・全国で2万人を越える人が受講している ・史上最大規模の日本共産党の学習会 ・アメリカからも申し込み有り ・綱領的確信と世界観的確信を平行して学ぶ事により得られる ・日本の政党の中で未来像まで明確にしているのは日本共産党のみ ・科学的な物の見方を持っている事がそれを可能にしている ・1961年まで綱領は無かった (マルクスは生きている) ・21世紀に入る前のBBCのアンケートで過去千年で最も偉大な思想家として挙げられたのは 4位 ダーウイン 3位 ニュートン 2位 アインシュタイン で1位はマルクスだった。(2−4位は皆自然科学者) (古典とは何か) ・ルネッサンスの時にギリシャやローマの文献を古典と読んだ ・古典と言ったらマルクス/エンゲルス(レーニンは間違った部分もある) ・マルクスの理論を抜きに現代の諸問題を解明できない (古典の難しさ) ・時代背景が分らない(あまり気にしない事) クリミヤ戦争を「あのロシアの戦争」と言っている等 ・物の単位が分らない(オンス・ポンドは重さの単位でクオーターは容量でヤードは長さと分かればいい) ・ 本が書かれた目的が分らない (「賃金・価格・利潤」はインターナショナルの報告文) (賃上げに反対していた労働組合への批判で資本論出版の直前の演説) (労組有害論を打ち破る為に必要な範囲で経済学のエッセンスを纏めたドイツ語版の 「賃金・価格・利潤」を出した。ーマルクスが題をつければもっと気の効いた題を付けただろう。) 資本論のエキスを織り込みながら労組の任務と展望を述べた。 (資本主義社会とは何か?) ・商品は物と交換する物から貨幣と交換する物になった (秀吉は永楽銭を貰って家を出た。永楽は中国の年号) ・自分の為にやった労働は商品にならない ・商品が価値を持つのは社会的労働だから ・労働の価値は労働時間で計られる ・マルクスの最大の発見は価値法則の発見 ・ 平均価格は価値に一致する ・「賃労働と資本」は剰余価値の発見に至る前に書かれた 以上箇条書きでした。 次回は綱領第一回です。 エンゲルスと清水次郎長が同じ年に産まれているという調査には驚きました。 「 初心者にも分かりやすくかみくだいて、面白く」という為に不破さんが努力をしてくれているのがよくわかりました。 2010年12月8日(水)「しんぶん赤旗」 「綱領・古典の連続教室」始まる不破社研所長が「古典」を講義日本共産党
日本共産党の第2回中央委員会総会(9月)で提起された、党綱領と科学的社会主義の基本点を分かりやすく、おもしろく学ぶ「綱領・古典の連続教室」が7日から始まりました。 志位和夫委員長が「綱領教室」、不破哲三・社会科学研究所所長が「古典教室」を1年がかりで全国の支部と結んで連続的に開く、党史上はじめての企画です。 受講者は、インターネットの党内通信による同時中継と、オンデマンド(講義の翌日以降、同じ講師の翌月の講義日までの期間、都合のよい時間帯にネットで受信できる方式)やDVD視聴者を合わせ、申込者は2万人を超えています。 「古典教室」の第1回講義は午後7時から、ネット中継で全国と結んで始まり、不破氏が党本部会場で約90分間近くにわたり講義しました。 科学的社会主義の「古典」とは何か、マルクス、エンゲルスはどんな時代の人か、これからこの教室で読む本について話したあと、テキストの『賃金、 価格および利潤』の書かれた背景を説明し、「資本論」研究の成果が盛り込まれた第6章の「商品の価値」や「労働」などの概念について分かりやすく話し、商 品経済社会の法則をつかむことの大切さを強調しました。 21日には「綱領教室」の第1回講義がおこなわれます。 http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2010-12-08/2010120801_01_0.html ***********************
最終更新日
2011.01.04 00:50:37
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