昨日ニュースでも流れましたが、
今日は朝からその話を。。
2013年のクロマグロ漁獲枠を
話し合う国際会議がモロッコでスタートし、
結論は19日ですが漁獲量が拡大する模様なんです。
これは大西洋クロマグロの8割を消費する日本にとっては大きな問題。
寿司屋にとってはもっと大きな問題です。

昨年はかの有名な某動物愛護団体に焚き付けられた
モナコの王族により漁獲量の削減が叫ばれましたが、
ようやく明確な増殖傾向が数字にも表れて
ICCAT (大西洋まぐろ類保存国際委員会)も首を縦に振る模様。
クロマグロは単なる食糧ではなく日本食文化の貴重な資源ですから
私も乱獲乱売には大反対、資源保護は大賛成です。
しかし、鯨やイルカのような一方的な
異文化の押し付けに屈してはならない。。
第一の問題はこの漁獲規制法の不備です。
前にも言ったことがありますが各国への
曖昧な漁獲枠が節操のない国に有利に働いています。
まず船籍でカウントされるため日本船籍であっても
中国人オーナーと言うことが往々にしてあります。
それから捕った海域も船籍でカウント
されるためにあってないようなものになっています。
更にお隣韓国に至っては意図的にサバ漁の巻き網で
クロマグロを捕ってしまう始末で、
これは「たまたまサバを捕っていてマグロが捕れているだけ」と
言い逃れられた挙げ句にクロマグロ漁獲枠にも
カウントされていないはずです。
それでも今期はクロマグロだけでも前年の2.5倍の漁獲量だとか。。
とは言ってもクロマグロに関しては
結局どの国が捕っても買うのは日本です。
どこの国が日本にどれだけ高く売るかの差だけ。。
だからこそこの捕ったモン勝ちの規制法を早いところ
整備して恒久的に安定した資源にしてもらいたいものです。
(群馬 桐生・江戸っ子寿司)