初冬にポカポカの黒檜山
今回は地元のナンチャッテ登山隊隊長に誘われて
赤城山の主峰・黒檜山へ。
メンバーの新人さんが
まだ登った事がないと言う事で
隊長夫妻と立山・龍王岳にも同行した私の同級生の
男性2名女性3名の5名。
今回は黒檜山に直登して
駒ヶ岳から下山する定番コースです。
このコースは積雪期に冬山初心者が
アイゼン・ピッケルの練習をするコースでもあります。
以前、積雪期に来た時はmont-bellの
冬山講座の団体や中国人団体も居ました。
そして、今回は朝の出発は近い事もあって8時。
時間に余裕があったので久しぶりに巻物弁当持参です。
隊長の好きなワサビ巻といくら巻・のり(干瓢)巻…
でも、いつも他メンバーさんに食べてもらう為に作るので
自分ではあまり食べてません。
9時過ぎに大沼手前の駒ヶ岳登山口駐車場に到着。
標高1300mで既に気温11度とこの時期にしてはポカポカ。
大沼のほとりを歩いて黒檜山登山口へ。
今回は一応持ってきた冬着は必要なしですね。
9時40分頃、黒檜山登山口から登り出し。
いきなり急登、通常なら1時間ちょっとで登り切りますが、
この日は急がずゆっくり。
40分程登って富士山の見えるポイントに到着。
電波塔の立つ地蔵岳の左横なんですが…
肉眼では微かに見えましたが、
これがiPhone 11proの限界ですね。
この日は他の登山者も多く
道を譲りながら更に急登を登ると
やっと稜線の分岐に着きました。
左へ行くと山頂、右は駒ヶ岳方面。
黒檜山山頂到着〜
年配の団体さんに次々記念撮影を頼まれて
終わって退いたところでパシャリ。
2月の積雪期ならこんな感じ。
山頂から更に先に進むと展望ポイントがあり
広く開けているのでお昼ならお弁当ポイントにもなりますが
今回は絶景ポイントに団体さんがいたので
駒ヶ岳手前の鞍部で昼食と言う事に
ここも積雪期ならこんな感じ。
急ぎ足で黒檜のお宮に参拝して駒ヶ岳方面へ。
駒ヶ岳へは一旦下ります。
静かな鞍部を見付けて早速昼食。
遠くに見えているのが
吾妻山から鳴神山の稜線だと思われます。
昼食後、振り返って黒檜に挨拶。
鞍部の大たるみにはちょっとしたベンチもありました。
ここも昼食ポイントですが
さっき我々が食べてた場所の方が眺望が良かったですよ。
この角度からの大沼も良いですね。
13時少し前に駒ヶ岳山頂到着。
この時期の赤城山にしては無風で
歩いていると暑い位のポカポカ陽気です。
ここから鉄階段で下ります。
積雪期は鉄階段の上にカチカチに凍った氷があって
アイゼンで下りるのは怖いんです。
13時半過ぎに車の停めてある
駒ヶ岳登山口に出て来ました。
ここから北面に下りて「しゃくなげの湯」に直行〜
檜風呂はリニューアルされて綺麗になって気持ち良かったし、
幸い時間も早く混み合っておらずゆっくり入れました。
あっ、上のカップは検尿じゃありませんよ(笑)
湯上りに飲んだ黒酢リンゴです。
美味しゅうございました。
今回も活動記録は下に貼り付けてあります。
参考にしてみて下さい。
(群馬 桐生・江戸っ子寿司)