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カテゴリ:武漢での生活
昨日から症状がおちついてきて、今日はもうほぼ復活しました
よかったぁ~ それにしても今回の点滴の量。半端じゃないです。。 3日間病院に通ってうった点滴→14本!1瓶500とかあるんで、それだけでも3時間。。だいたい1日6時間半点滴をしていました。。 その他、血液検査やら他の注射やらで刺された針の跡→6箇所。。 採血の時、何が何だかわからないのに針を刺され、もう嫌やどうなるんやろうと思ったとたん顔色が真っ青になりその後車椅子で運ばれてしまったのでした。。。ちなみに他にも日本人がいたようで、バッチリ見られていました。。。しかもスッピンだし、口空いてたし。。。翌日、その人もまた病院にいらしてたのですが、ばっちり覚えられていました。。。。。 前々から中国の病院じゃ、医者がお金儲けをしようとやたらと高い薬を処方したり、入院患者に対しては、もう症状が落ち着いているのに退院させてくれないという事を聞いていました。 今回私が行ったのは急診の方。。最初普通の方に行ったら、60人待ちと言われてしまったようで。。。付き添って下さった先生がなぜか普通の方を選んだんだよなぁ。。。 急診は1階、普通の方は3階。。私は遠目で何で急診やないんやろう。。と思いながらふらふらの状態でエスカレーターに乗って3階まで行って、60人待ちにあきれ、また1階に戻って来たのです。。。 さすが、中国だと思いました。人口が多けりゃ、病院も人が多い多い。病院がデパートに見えたくらいやもん。。あんたら、見た目元気やん。。何で病院来るん?そんなんやから60人待ちに。。。と思いつつも、やっと先生にたどり着けたのでした。。。 こんなふうにして点滴の日々が始まったのでした。。 でもね。。。手の甲に針をさすのね。中国は。。。痛いやん!しかも、やたら手の甲をたたく。ってかさぁ。。たたくのは血管が細くて浮き出てない人にすることやろう。。自慢やないけど、普通にしてても男の人みたいに血管浮出てるんですけど。。 点滴1日目は左手2日目も左手にしようとしたら、昨日針刺したところをまたもたたきまくるから、痛いやん!!って言って、結局右にすることに。そして、3日目。。もうたたかんでいいやろう。ほら、見てよ。血管浮いてるやろ?と言い、たたくのをやめてもらったのでした。。。 病院は湖北省で1番2番目に有名なところという所に連れて行ってもらったのですが。。。なぜか、点滴してる部屋(大部屋)の中にハエが何匹も。。ここは北朝鮮かと思いましたョ。。(『北朝鮮を知りすぎた医者 ノルベルト フォラツェン』より。。)しかも、側にはハエたたきまで準備してあるし。。。 でも、他の患者さんがみんないい人でした。。。 付き添って下さった先生が途中仕事で離れられたので、私1人病院にいたのですが、点滴が終わる時には看護士さんに言いに行ってくれたり、トイレに行きたい時は嫌な顔1つせず手伝ってくれました。 本当、嬉しかったです。。病院1つを見ても中国と日本は色々違いすぎて、嫌な思いもしましたが、こうやって親切にしてもらえた事は嬉しかったです。 でも、もう、中国では病気はしません!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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