2007/06/13(水)15:42
武漢。
武漢についての日記も書く機会が減ってきているので、ここで1つ武漢を紹介します。
2年弱で私が感じたままに書きます。。。
武漢。
いかにも中国らしい漢字です。
「武」「漢」
ここで生活している人たちそのものを表しているのかもしれません。
中国の色々なところを旅行して気づいたのは、その地域で道路の名前に特徴があるという事。
武漢は、やっぱり「武」とか「漢」がつく道路が多いと思うし、そうかと思えば他の地域は他の地域で同じような特徴があるし。
昔、ちょっと聞いたのですが、中国の首都をどこにするかという話になった時、北京の他に武漢も候補にあがっていたそうです。
その話を聞いた時はうそでしょ?と思ったけど、武漢は結構大きいです。ちなみに、引越し経験3回の私が今まで住んだところで一番大きな街です。
家族が武漢に来た時、武漢の街並みを見て、安心して帰れるといったくらいです(笑)←素朴な田舎もんなんで。。
そして、私、ここでちゃんと生活します。
これまでに病気になったりスリにあったこともあるけど、それは自分の注意が足りなかっただけの事。
それに、そうなった時、ちゃんと助けてくれた人たちがいました。
とってもラッキーなんです。私。いつもいつも出会える方に恵まれています。
本当にありがとうございます。
武漢がいやいやでお休みに香港に行った事もあるけど、それでも延長してここにいられたのは皆さんのおかげです。
授業も残すところ、テストのみとなってきました。
武漢の紹介から離れてしまいましたねぇ。。
ではでは。。中国語の単語の中で食べ物の単語から覚えていった私です。
ここで武漢名物を紹介します。。
まず、麺ですね。武漢人は朝から麺を食べます。昼はコメ。ちなみに学校の食堂は朝と夜は麺です。炭水化物ですねぇ。。栄養の偏りが指摘されているのがよくわかります。
それで、武漢で一番有名な麺ですね。いつかの日記にも書いたと思いますが、熱干面です。
英語で言うと、ホットドライヌードルになるそうです(笑)一文字一文字英語にしたのねぇ。。たぶん、この単語を使うのはうちの学校だけだと思います(笑)店で「ホットドライヌードル」を言う機会は絶対ないですからねぇ。。
ちなみに日本語では「ねつかんめん」というように無理やり読みます。。もういいやん、中国語の「ルゥガンミェン」で。。と教師ですが思っています。
慣れればおいしく感じられるスープのない麺です。。麺の上に濃厚なゴマだれがかかっています。ちなみに武漢人は歩いていても、バスで立っていてもこれを上手に食べられます。神業です(笑)
そして、武漢語です。。
私にはしゃくっているように聞こえます。バスに乗ると結構みんなしゃくっています。電話とか話ずきの人たちですからねぇ。。
でも、バスには酔わないけど、武漢語には何故か酔ってしまいます。
だから、おばちゃん、私の近くであんまりしゃくらないでください。。(無理なお願いなんだけど。。)何故か、私の体には合いません。。
全然紹介してませんが、武漢ってこんな感じです。
あっ、武漢についてじゃないけど、今日はついつい雑誌を衝動買いしてしまいました。
海外に行ったら、必ず仕入れてくるのがその土地の芸能雑誌ですが、台湾に行った時も買ってきました。
それで、今日衝動買いしてしまっという雑誌はその台湾で買った雑誌の大陸版なんですね。
もちろん、漢字が違います。それに、広告のページが大陸版の方が少なかったです。
そして、大陸版の方には「中国台湾」とこれでもかというくらい記載されています。
やっぱりここ大切なんだね。。