あと1ヶ月ちょうどで、とうさんがいなくなって4年。
全く気力がなかった4年前。
とうさんの子供を産み、育てるために生きてこられた。
その子ももう3才半。
ひとりで「赤ずきん」のお話を暗唱するほどになりました。
そのお話の仕方がまたかわいいのだけど、
だんだん手がかからなくもなり、ちょっぴりさみしい今日この頃。
ママにべったりじゃなくてもよくなり、兄妹3人で遊び、
そのまま3人で寝ちゃうことも多くなりました。
楽なんだけど、ますます孤独になっちゃうようでちょっぴり心配です。
ただ、できなかったことができるように。
まだまだ無理だと思っていた家族スキーにチャレンジしました。
昨日。
私1人で3人の子どもを連れて行くのはまだまだ危険と思ってたけど、
え~い!と勢いで行ってきました。
しかも、息子の野球が終わった午後から。
息子はまあとりあえず滑られる。(かっこよくはないけど)
長女は前回ようやく「転げ落ちる」をぬけだした2回目の初心者。
次女はもちろんそり組。
どうやって???
まず、次女をうま~く託児ルームへ。
表情がこわばる次女に「アンパンマンのビデオあるよ~」「お人形いっぱいだね~」
などど、楽しさをアピール。
元保育士さんと思われる、お世話してくださる方がまた優しく声をかけ。
すんなりOKに。
いつもの保育園への行ってきますのように、ハイタッチでバイバイしてくれました。
よしよし、順調。
次は長女。
なんとかなるだろ~と、いきなりリフトに乗せて中腹まで。
滑りはじめる前に記念写真。
お?ホントになんとかなる?
子どもってすごいね。滑れてる!2回目なのに。
もちろん上手に曲がったり、止まったりできないんだけど、
人にぶつからないようには滑ってました。
ガーッと真っ直ぐ滑って、そして転ぶ。を繰り返してたけど。
つまり、3人でスキーができてる♪
これはすごい。
次女の面倒を見ながら、息子と交替で滑るのを覚悟していたのに
3人いっしょに滑れるってすごくない?
できるじゃん。
ねえ、とうさん。
でも・・・リフト2本滑ったらもう次女のお迎えの時間。
初めてだから、1時間半の預かりでちょうどよかったかな。
次回はもうちょっと長めでお願いしよう。
次女を連れてきたら、偶然、息子の仲良しの友達一家とバッタリ。
次女とその家の弟君がまた保育園の同級生。
ということで大喜び。
子守担当のそこのパパさんに娘たちをちょっとお願いし、
息子と2人でまた滑ってきました。
ありがたい!
そりをしたり、お家ごっこをしたりしてちびっ子も満足の様子。
スキーの後は近くの温泉に入り、いっしょにご飯を食べて帰ってきました。
楽しかった。
また1つできることが増えた。
まだまだいっぱい楽しみは見つけられるね。
とうさんもいっしょにやりたかったこといっぱいだけど、
それはもうかなわないことだけど、
まだまだできることはいっぱいあるよね。
とうさんの分まで楽しんじゃうからね。