さいたま鉄道模型フェスタ2025 その1
毎年12月に開催されているさいたま鉄道模型フェスタですが、去年は会場の都合で本日と明日の2日間大宮開催ということで行ってきました。11時開場で毎年12時過ぎに着くといつもは列が出来ており一時間以上待って入場となるのですが、今日はどういうわけかすんなり入ることが出来ました。知り合いの模型屋さんに聞くと11時を待たずに開場させたためかもしれませんとのことでした。中に入るとそれなりににぎわっています。全体的にはNとHOが半々位の印象です。ややHOが多いかもしれません。Nげージャーの方にはいつも申し訳ありませんが、HOを中心(一部Sゲージと13mmを含む)に独断と偏見でご紹介させていただきます。最初は庄龍鉄道模型倶楽部より室内ライトユニットのご紹介です。こちらは先日トミックスより発売されたHOのE231系1000番台(上野東京ライン・国府津車両センター)の室内灯セットです。白色灯で車掌室もきれいに点灯していました。今日も東京から大宮までこの電車を利用しましたが、行き交う列車の大半がこの電車で本当に主流の電車をトミックスが模型化してくれたんだと持ってもいないのに何故か感慨無量でした。次はワールド工芸のブースですが、多くのジャンク品が売られており、大勢の人だかりが出来ていました。ジャンクと言っても真鍮製なのでそれなりのお値段です。一部Nのジャンク品も売られていました。USAGIMMICK(ウサギミック)の3Dキットの阪堺205タイプの組立見本になります。キットは15,000円位ですが、完成品も30,000円超で作っていただけるそうです。IORI工房はペーパーキットになります。まず右中程の緑色のディーゼル機関車は安中貨物鉄道の35t移動機だそうです。昨年12月に発売されています。その下の白い箱はチキ80000だそうです。赤と白の小ぶりな機関車は大井川鉄道のディーゼル機関車、その右下がCトキ227だそうです。いずれもSゲージで1/64ですが、軌道は16.5mmだそうです。その2に続きます。にほんブログ村