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カテゴリ:模型ショー
ここでは今回のイベントで一番興味をもったHOジオラマをご紹介したい。
出展名は大阪環状線ではなく「Osaka Loop Line」である。 私も30年近く前、大阪に住み、自宅近くの丸武模型店や曽根崎の旭屋書店ビルの一角にあったマッハ模型などに足繁く通ったこともあって、大阪はそれなりに知っているつもりである。これをみると大阪市内観光をしているようだ。 このジオラマはそんな私の知る大阪を本当によく研究し細部まで表現、凝縮したもので、とても感心させられる。 作者は茨城県在住の鈴木肇さん。鈴木さんは2年前の第15回でも「銚子電鉄犬若線」を、去年の第16回では「おけいはん電鉄はんなり線」を出展されており、いずれも素晴らしい出来栄えであった。特に前者では銚子の魚市場や醤油工場、犬吠埼灯台等、銚子の町を凝縮したもので深く記憶に残っている。そんな「銚子電鉄犬若線」は現在、銚子市内の銚子セレクト市場で展示されているそうだ。 前置きはこの位にして、早速ご紹介しよう。 (全ての画像が拡大できます。ぜひ画像をクリックして画面を拡大してご覧ください。) 「Osaka Loop Line」 まずは難波高島屋方面から見た全体像。 しかも大阪環状線はちゃんと複線である。 続いて、反対側の通天閣方面から見た全体像。 なんば高島屋の屋上遊園地。飛行船が懐かしい。 食道楽大阪の道頓堀飲食店街。手前の金龍ラーメンから蓬莱の豚まん、かに道楽にくいだおれ太郎と正に道頓堀満載である。 路地からのぞき見える金龍ラーメン。 道頓堀。 かに道楽。 くいだおれ太郎。 道頓堀川とお馴染みのグリコの看板。ふぐ料理のづぼらやもある。 橋の上では、修学旅行の記念撮影。 (全ての画像が拡大できます。ぜひ画像をクリックして画面を拡大してご覧ください。) 建設中の建物も実によく観察されている。 難波にほど近い千日前商店街。 大阪環状線鶴橋駅と交差する近鉄電車。 大阪環状線鶴橋駅。 環状線鶴橋駅高架下の鶴橋本通商店街。 左手前の店頭にかかっているのはチマチョゴリ。 鶴橋駅下の焼肉店街。 通天閣と大阪環状線。 新世界の串カツ屋さん。 環状線と高架下の飲食店街。 高架下から覗くと、ここにも金龍ラーメン。 阪堺電気軌道阪堺線。 お店↓のすぐ上を走る大阪環状線↑。 高架下。 次は宮下洋一氏のクリニック(セミナー)をご紹介したいと思います。 にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.12.25 06:30:29
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