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2018.04.06
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カテゴリ:その他
​房総半島の半ば千葉県市原市田淵の養老川沿い露頭に見られる地磁気逆転期の地層を見に行ってきました。
(全ての画像が拡大できます。画像をクリックして画面を拡大してご覧ください。)











下の画像の岩盤と岩盤の間にある横の亀裂はおよそ77万年前に長野県の御嶽山が噴火した時の火山灰の堆積層で、地磁気が逆転していた時代の目印だそうです。
亀裂から下はもっと古い時代、上は新しい時代の堆積で、これらは海底で堆積した地層が、後に房総半島の隆起と養老川の浸食作用によって崖になり、見えるようになったものだそうです。



地磁気の逆転は、過去360万年間では11回確認されており、その最後にあたる77万年前に起きた地磁気の逆転がこの地層から確認できるそうで、世界でイタリア南部と房総半島の地層だけであり、なかでも田淵の地層は観察に最適な条件を備えており、現在、ジュラ紀や白亜紀などと同じように標準地層認定と天然記念物認定申請中のようです。





赤い鋲が磁気逆転期の地層。





正式認定されるとここにゴールデンスパイクが打ち込まれるそうです。



このあと菜の花畑を行く小湊鉄道を画像におさめました。



※説明文は2017.12市原市教育委員会ふるさと文化課作成の市原市田淵の地磁気逆転地層「チバニアン」への道より引用


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Last updated  2020.06.07 19:00:55



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