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その壱:みんないっぺんに休みすぎ!
うちの職場の俺のいる執務室には、同僚が俺を含めて6人いるんですが…… 一緒に実験してるAさん:「戦士の休日」とか言って、今日はお休み。 最年長のBさん:理由は知らないけど今日は午後半休。 Cさん:午前中はもう一つの研究所に。15時くらいにこっちに。でも月曜日お休み。 Dさん:いつも出社が俺より2時間ぐらい遅い(帰るのも遅いけど)。 Eくん:実験室の階が違うのであまりうちの執務室にいない。 別の部屋だけど直属の上司:計画有休で今日はお休み。 そしてCさんとDさんは、今夜は焼き肉だか何だか食べに行くらしい。 俺の普段の仕事のやる気を60%とすると(低いな……)、 今日はまあ金曜日だし、今日一日だけ、がんばるか! ということで、やる気70%に↑。 しかし今朝、この休む人の多さに、やる気30%に↓(汗) その弐:なんで止まってるの!? 俺、昨日、反応を3つ仕込んで帰ったんです。 そのうち1つは、原料も試薬も綺麗に溶媒に溶けて、溶液になっていました。 しかし残り2つは、別の反応なんですが、 試薬が溶媒に溶けず、懸濁していました。 懸濁→撹拌せずに放っておいたら試薬が沈殿する→混ざらないから反応が進まない というわけですので、マグネティックスターラーという、 撹拌する機械(ただ、中で磁石が回るだけの機械です)を付けたまま帰りました。 反応容器の中には、テフロンコーティングした磁石が入っていて、 マグネティックスターラーの中の強力な磁石が回ると、 容器の中の磁石も回って、撹拌されるというわけです。 単純な仕組みです。 まあ、それはいいんですが…… 昨日、その3つの反応を帰り際に仕込んで、 帰る時に、ちゃんとAさんに「終夜撹拌です」って言って帰ったのに…… 今朝来たら…… コンセントが抜かれてる!(汗) しかも、透明な溶液の方のコンセントは抜かれてなくて、 懸濁液の方が抜かれてました(汗) クリアな溶液になっていれば、均一なので、別に撹拌しなくても反応は進むんですよ。 でも懸濁液の方は、撹拌が止まってたので、試薬が沈殿してました(汗) どうせ片方だけ抜くんなら、逆にしてくれればよかったのに……(泣) 昨日の実験室の最終チェックをしたのはAさんになってるから、 Aさんが抜いたはず…… ちゃんと言って帰ったのに……(泣) しかも当の本人は今日、休みだし(号泣) ってことで、この時点で、俺のやる気、10%に↓(汗) しかしまあ、見てみたら、反応はいちおう進んでいて、 ちゃんと終わっていたので、やる気は30%に戻りました(汗) その参:恥ずかしい! その後、隣の実験室にある、精製の装置を使おうと、隣の実験室に行って、 装置につながっているパソコンを立ち上げて、 パソコンを操作したんですが、装置が動かない…… そういえばこの装置、2、3日前に、業者が来て、バージョンアップの作業してたな、 と思い出して、ちょうどその実験室の住人である新人君がいたので、 「これ、バージョンアップしてから使ったことある? 動かないんやけど」 と聞いたら、新人君…… 「スイッチ入ってないんじゃないですか?」 と、新人君がこっちに来て、装置の方のスイッチをパチパチと…… …………( ̄O ̄; あ ……………………(/ω\)ハズカシイ しかも、 「僕もこの前、やっちゃったんですよ」 って慰められたし……(汗) その四:再びハチ! どこかへ飛んでいったと思っていたアシナガバチが、まだ実験室にいました(汗) しかも飛んでるし……(泣) その伍:たぶん言っても分かりません 専門的な話になりますので、ここで言っても分からないと思いますので、 省略いたします(汗) その六:たぶん言っても分かりません パート2 同上。 花金だっていうのに…… 俺は一人で雨に打たれて帰ってきて、ブログに向かって愚痴吐いてて……(汗) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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