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カテゴリ:健康一般
心臓や胃袋の筋肉など、普段自分の意志で動かせない筋肉は別として、普段我々は自分の意志によって「随意筋」と呼ばれる筋肉を動かしながら生活しています。
筋力トレーニングなどは随意筋の総動員して行う作業ですよね。 しかし、これとは逆に筋肉が自分の意志とは関係なくピクピク動いてしまう現象が存在します。まぶたの小さな筋肉がピクピク痙攣するというような症状は多くの方が一度くらいは経験していることでしょう。 研究所長も最近、背中の筋肉がピクピク痙攣する症状に見舞われております。 既に落ち着いてきてはいるのですが、自分の意志に反して筋肉がピクピクしている感覚は実に不快です。 胸の筋肉を意識的にピクピク動かすという宴会芸(?)とは訳が違いますからね(笑) 鏡に映してみると、まるでその部分に何か別の生き物が入り込んでうごめいているようにピクン、ピクンと拍動していて、本当に気持ち悪い事この上ありません。 まるでEMSを使った時のように筋肉がピクピクするんです・・・ そこで、あまりにも気になるこの症状について、ちょっと調べてみることにしました。 (私は医学に関しては素人ですので、以下の情報は参考程度にとどめるようにしてください) 1:一時的な症状「局所性けいれん」であることが多い まぶたの筋肉のピクピクをはじめ、健康な人でも筋肉の痙攣が一時的に起こることは特に珍しくないようです。研究所長の場合は背中や上腕部、大腿部などがピクピクしたことがありますが、長くて1週間程度で治まりました。 このような一時的な痙攣で他に病的な症状が無い場合、原因の特定が難しいのですが、ストレスや疲労による神経過敏と判断されることが多いようです。 この場合、まずはゆっくり休むこと、ピクピクを気にしないことが重要でしょう。 私の様に鏡に映して「気持ち悪い!」なんて気にしていると、症状を悪化させかねません(笑) 病院に行っても、「大丈夫、そのうち治るから」なんてあしらわれてしまうパターンですね。 とはいえ、顔面の筋肉がピクピクしていたりしたらすごく気になると思うので、症状がひどい場合は心療内科などで診察を受けた方が良いでしょう。こういった症状を抑えてくれる薬も存在しているようです。 2:病気の症状として現れる可能性は? 「家庭の医学」や病気の症状検索などで筋肉の痙攣を調べると、筋萎縮性側索硬化症(ALS)などの難病の症状に当てはまるため、不安に襲われる方も多いようですが、症状が筋肉のピクピクだけの場合はほとんど心配ないようです。 ちなみにピクピクが病気の症状として現れる場合、脱力感や筋力低下などの症状が同時に現れるらしいので、筋力トレーニングを行っていて特に異常を感じないような場合は、一時的なものとして気にしないほうが得策かもしれません。 結論から言うとほとんどの場合、栄養と休養をしっかりとるようにして気にしないのが一番という事でしょうか。 でも、ピクピクが始まると、とっても気になるんですよねぇ・・・ ***相互リンクサイト様のご紹介 メタボリックシンドロームのすべて 内臓脂肪によって引き起こされるメタボリックシンドロームについて、原因、予防法などが解説されています。 ヨガとこころのパズル 最近注目されているヨガが心と体に与えてくれるさまざまな効用について、またヨガの色々な種類についての解説もあります。 フィットネスおやじの遊歩道 フィットネスライフを通じての出来事やエピソードが綴られています。とても凝ったデザインなので、サイト運営者の方にもおススメです。 →人気blogランキングへはこちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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