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カテゴリ:ダイエット
食べ放題のお店やホテルなどでの食事でよくあるビュッフェスタイルの食事(和製英語で言うところのバイキング)は、大食漢の人にとっては非常にありがたいサービスでしょう。
お店によっては「力士お断り」なんて看板を出している場合もあるようですが(笑)少なくとも普通の人の「たくさん食べる」というレベルであれば、それほど嫌な顔をさせることもなく、普通に一つずつ料理を注文するよりはずっと経済的です。 しかし、普段から小食を実践している者にとっては、ある意味大きな試練ともなり得るイベントでもあります。 食べ放題という条件の場合、みんな同じ金額を支払っているわけですから、言うまでも無くたくさん食べた方が経済的には「得をした」という気分になるわけです。 食べ過ぎて胃がもたれるとか、太るとかマイナス面もありますし、食べたものの値段が正確にわかるわけではないので、本当に本人にとって得な取引であったかどうかは定かではないのですが、それでも感覚として「元を取ってやろう」という気持ちがあるでしょう。 それなのに、普段から少しの食事で済ませる習慣があると、体が一度に大量の食べ物を受け入れることが出来ず、たくさん食べたいのに、少しの量で満腹になってしまうというジレンマに陥ります。 研究所長も昔はかなり量を食べる方で、体を鍛え始めた頃などは外食する時に必ず1人前のメニューを2~3注文し、家でも一食でご飯を7~8膳+パンというような食生活をしていたのですが、今は下手をすると1人前すら食べきれないという小食漢(?)になってしまいました。 それでも、 ・普段たくさん食べて、肥満だけど食べ放題では達成感に浸る ・普段は小食で、スリムで健康的だけど食べ放題では敗北感を味わう の2択だとすれば、やはり後者を選ばざるを得ないのです。 まあ、大食漢の人は小食の人よりも普段の「胃袋のトレーニング」にお金(食費)がかかっているでしょうから、総合的に見れば小食だからといって「損をしている」ことにはならないのかも知れませんけどね。
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