調整か反転か・・・
相場が荒れ気味ですね。ドル円の115円台やポンド円の117円台は強力なサポートラインがあり、なかなか堅いようです。それでも、117円や150円、220円台辺りでの上値も重いようでロング勝負をするのもやや勇気がいるような気がします。 新聞によると、米国中間選挙のある年はドル円の値幅が大きめの年が多いそうです。今年は例年に比べても値幅が狭めなので「嵐の前の静けさ」か、等と書いてありましたが・・・別に選挙の年だからといって必ず値幅が大きく動かなければならない、ということはないのでして、108円から122円のレンジを抜けるにはそれなりの材料が必要かとは思います。 中間選挙の結果を受けて、サプライズ気味の為替政策変更があればさすがに大きく動くでしょうから、注意は必要なのでしょうけれども・・・