2006/06/05(月)09:35
テーブルコーディネーターのためのアレンジメントレッスン
日曜日、お花のレッスンに行ってきました。
じつは、昨年の秋から通い始めたスクールは、日時の都合が合わなくなってしまい、やめていました
それでもお花を習いたいなぁと思っていたら、テーブルコーディネートのレッスンでご一緒させていただいてる方(実は日比谷花壇の校長先生だった方)が、テーブルコーディネーターのためのアレンジメントレッスンを開講、ということで参加してきました。
その方は今は独立されて、パーティプロデュースや装花、テーブルコーディネートでばりばり活躍されています。
そんな方のレッスンなので、とってもお話しが興味深く、またレッスン内容も非常にわかりやすくてとっても楽しかったです。
今までは、「お花の表情をよく見て挿すところを考えてくださいね」と指導されても、具体的にどうやるのか、またどれがよい表情なのか、よく分りませんでした。ただ漠然と「こうかな・・」といけている状態。
それが、昨日は、お花の顔を自分の顔の正面にもってきて、右に回してみたり左に回してみたりして、「どっちがいいと思う?」というように、実際に「あー、断然こっち!」と素人でもわかるように教えていただきました。
集中コースなので、半日で2つ作成します。
1つ目はペールオレンジのバラ(サラという種類だそう)と白いスプレー菊でかわいらしいラウンドアレンジ。
ちょっと下のほうの菊が折れてしまいました
そして先生が調合してくださるハーブティでの休憩をはさんでから2つ目のアレンジ。
こちらはピンク系、とは言ってもセピアがかった色のアステカというスプレーカーネーションとフューシャピンクのバラで大人っぽく仕上がりました。
形は同じくラウンドなのですが、少し密度を高めて、でもところどころ高低差をつけた、最近人気の「パリ風」な形に。
ドラセナを丸めてところどころに挟んでいるのが確かにパリ風な感じ。ナルコユリの白い斑も効いています。
このように人気のスタイルで教えていただけるのもとっても嬉しいです。
月1回の4回レッスンなので、あと7,8,9月とあります。
もう次回が待ち遠しい気分な私でした。