大坂から徳島に船で渡って来た日のお昼。次の予定まで少し時間もあるので、ランチタイムにしました。向かったのは「中華そば いのたに」さんです。
ここの徳島ラーメンは甘辛いお肉と生卵が特徴。こちらのお店のスープは豚骨醤油ベースです。
そんなに広くは無い店内、カウンター席も満員。券売機で買って、現場を回してるであろう指図役のおばちゃんが声をかけてくれるまで待ってました。
・中華そば(中)650円
・生卵 50円
着席し5分くらいで出来きた徳島ラーメン。
もう既に美味しそう。いくつかお店を検索しましたが、こちらのお店は程よく脂が乗ってるスープで私でも食べられそうなので楽しみにしてました。
ストレート麺にしっかり味のついたお肉。卵の黄身を崩すタイミングを考えながらズズッと頂きます。スープも味が濃いめですが、炎天下の中歩き回ってたので濃い味が寧ろ良い。店内3席くらいあると思いますが、お客さんも空気を読んで食べたらさっと店を出るので回転率も良さそうです。
壁には沢山のサイン色紙が飾られてました。
沖縄そばも濃い目に味付けされたお肉が乗ってて、南国文化のひとつなのかなぁ〜と勝手に想像しましたが初めての味だったので大変満足です。
ちょうどランチタイムという事もあり、店の外には列が出来てました。
お腹もすっかり満たされたので、徳島最後のミッションの阿波踊り会館に向かいます。いのたにさんから歩いて10分くらいかな。14時の阿波おどり公演まで1時間くらいあるので、見学と休憩も兼ねておじゃまします。
・阿波おどりミュージアム 300円、昼のおどり(専属連) 800円のお得セット:1000円
あわぎん眉山ロープウェイがセットになってるものもあります。
阿波おどり会館はとても綺麗で、1階がお土産売り場、上の階がおどりのホール会場、ギャラリースペース、歴史や文化を学べるミュージアムになってます。
太鼓の達人の様に画面に上から降ってくるアイコンに合わせてボタンやバチを合わせて叩くものや、画面を見ながら阿波踊りを練習するものもあったり意外と楽しかったw
14時公演まで飽きる事無く見学させてもらい、あっという間に開演の時間を迎えました。夜の部は有名連のおどり、昼の部は阿波おどり会館専用連「阿波の風」による公演だそうです。
8月のあの日、ライブ配信で散々見た阿波おどりを目の前で初めて見ましたが、体の動きが繊細だし、ダイナミックな動きもあってビックリ。阿波おどりの古今の違いや、独自の演舞も見れ、何と言っても阿波おどりをレクチャーしてくれる時間が面白い。
最後はみんなで輪になって踊るんですw
40分もあっという間に終わり大変満足!
夕方には高松に向かうので、街並みを見学しながら徳島駅に向かいます。歩いてる時についつい阿波踊っちゃうのも笑えました。
暑い中、徳島駅に戻り出発の時間まで水分補給。
旅のしおりを見つつ、駅員さんに再度確認。
・JR高徳線(徳島駅ー高松駅)各停 1640円
2時間40分、28駅の各駅停車の電車旅のスタートです。
駅では阿波おどりの祭り囃子が流れてるんだけど、高校生の女の子2人がリズム良く踊っていました。条件反射の様に体に刻みこまれてるんでしょうね。
乗った電車はなかなかローカルなつくり。
どこまでも続くのどかな景色とグーグルマップを交互に観ながら、初上陸の徳島に別れを告げます。
車窓からの夕日がどても綺麗。
着いたのは19時すぎ。今回2回目の高松です。
意外とオサレな駅前。
こと電の可愛いイルカのキャラクターがお出迎え。
ホテルのある瓦町駅までのんびり乗車です。
2日間お世話になるのは、スーパーホテル高松禁煙館。
次の記事は高松1日目のレンタサイクルでうどん屋さん巡りをアップしたいと思います。
【八百秀】徳島ラーメン【棒麺2食】入袋(ネギ入り)【ゆうパケット】
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