父と妻に操体をしました。
今日は、昨日と今日父親と妻に操体をして症状が改善されたので、日記に書きたいと思います。まず、父親編。昨日お店が定休日たったので、私の実家に行ってきました。目的は、ちょっと早いですが父の日のプレゼントを渡すためです。プレゼントと父親の写真は最後に掲載しまーす。お楽しみに~♪実家に行くとたまに、肩が痛いといっている父ですが昨日も『右肩が痛い~』ということだったのでこれは今仙台に行って習っている操体のレベルアップになると思い、まず、問診したあと、痛いところ(右肩甲骨上方)を触診するとこりがありました。他のところのコリを確認するため、仰向けになってもらいまず、右胸(筋肉で言えば大胸筋)が左に比べて硬くなっていたのでコリをほぐすと、気持ちいいと言います。しばらくこりほぐしたあと、今度はなんとなく肩から離れている足の指を触診すると右の小指が特に硬くなっていました。その小指をほぐしていると父親がそう言えば肩が痛くなる前、小指が痛かったと言います。どんぴしゃです。肩が痛いのは肩だけでの問題ではなくカラダ全体の問題であることを改めて実感できました。父にもカラダ全体の問題だねえ、と伝えました。 続いて妻です。昨日から生理に入って腰のあたりが全体的に痛いとのこと。今朝もこんなに痛いのは久しぶりだ、ということで、ベットにうつ伏せになってもらい施術を始めました。腰の辺りを触診すると腰~背中にかけてとお尻(臀部)が固まってる感じ。次に左膝裏を触診すると、ゴリゴリで指で押さえると、足をばたつかせて痛がっていました。また左膝を曲げると左大腿が突っ張ると言います。そこで何となく左膝を曲げた状態で、左足首を内外旋させると『外側が気持ちいい。』といいます。強さ加減を聞くと強い方がいいというので、ちょうどいい強さで足首を固定し、『気持ちよさがなくなったら言ってね。』とやさしく声をかけました。そのうち、首や腕を動かしたそうに感じたので『首や腕も好きに動かしてもいいですよ。と伝えました。気持ちよさがなくなり、足首を元にゆっくり戻した後もう一度、やってみたいか聞くと『やってみたい。』と返事が返ってきたので同じように足首を外旋させ、気持ちよさを味わってもらいました。ここで、左膝裏のゴリゴリもなくなり、膝を曲げたときの、大腿の突っ張りもほとんど取れました。次に、左側よりもましだが右側も膝裏がゴリゴリで膝を屈曲すると、右大腿が突っ張るとのこと。同じように、足首を強めに外旋すると気持ちいいということで右足首も合計二回、行いました。これで、左右膝裏のゴリゴリと大腿の突っ張りがだいぶマシになりました。ここで、仰向けになってもらい、足指(特に拇指)や三陰交を押したり、ほぐしたり。すると、だんだん気持ちよくなったようで、妻がzzzちょっとの間、そのまま寝てもらいました。これで、生理痛による腰の痛みもだいぶマシになったようです。「本邦初公開の我が父」とプレゼントした「父の大好きな焼酎」焼酎には「種男の酒」と「お父さんありがとう」のオリジナルラベルを貼っています