|
カテゴリ:子作り・出産あれこれ
彼の週末はほとんど家に居ない
エルグの内装に掛かりっきりで、平日でも時間があれば、エルグの製作で家を留守にする 今日も彼は義実家に行って、夕方まで作業を続ける 実家に居る時は常に昼間、由羽と2人っきりで何も変わらないと思っていた でも、今日に限って思い考えてしまう 何故、えっぐ独り世話をしなくちゃいけないの・・・ 夕方、彼に何時帰ってくるのか連絡をしたら、あと1時間程だと言う 待っても帰って来ず、2時間後、電話があった 「どうした」 「う~ん、どうしてるかなって」 「別に、何か用事」と冷たく聞く 「うん、そろそろ帰ろうかな~って」 カエルコールではなく、帰ろうかなコールに呆れ、 「ふ~ん」 自分でも明らかに口調が今までと違うと感じる 帰宅した彼に夕飯を食べさせ、その間、ほとんど会話がない2人 今日、届いた由羽のお祝いのお礼をしなくちゃと、気分を戻し寝室で電話を掛ける お祝いをくれた相手は退職した会社で大変お世話になったN顧問 そして、激励をもらって、自然と元気になった 無言だった彼ともさっきまでの態度と180度変わって、優しいえっぐで接する 22時を過ぎた頃、由羽も寝ているし、彼が居てくれてるからと仮眠を取ろうと 「ちょっと寝るね」とベッドへ 事件が起こった 零時を過ぎ、自然と目が覚め、由羽は独りグッスリと眠っている リビングへ行くと彼の姿がない トイレにもお風呂場にも何処にも居ない 友達が来ていたから、いつものビリヤードに行っているんだろうと思い、電話をすると 全然出ない彼 メールも送り、電話も何度も掛け、留守録にも伝言を残し、30分が過ぎ、一体彼は何処で 誰と居るのだろうとアノ時の悪夢を思い出させ、有らぬ事を考えて、何故えっぐがこんな思いを しなくちゃと涙 彼と連絡が取れない事には眠れない・・・ 彼が居ないのに気付いてから、1時間が経ち、最終手段で、ビリ場に電話を掛けた すると案の定、彼は居た 「あれ~電話、気付かなかった」 「何度も掛けたんだよ」 「あ~バイブにしてたんだ」 「心配したんだよ」 「でも、テーブルにフセンで残しておいたけど~」 「そんなの知らない、見てない、解る所にしてよね」 「じゃ、何処に貼って置けば良かった」 「今決めなくてもいいよ~、居るのが解ったから、もういいよ」 人がどれ程心配したか、どんなに不安になったか、全く知りもしないで・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 4, 2007 07:23:43 PM
[子作り・出産あれこれ] カテゴリの最新記事
|
|