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カテゴリ:釣りとアウトドア
オービスCFOIIIの破損 フライリールはリールと名が付く中ではもっともシンプル、単純な構造だ。 ギヤもなければ逆転止めもない、いわば“ただの糸巻き” 左がオービスCFOIII、右2枚はハーディーフェザーウェイト裏表 どちらも老舗のイギリス製 機能美以外何の装飾もないオービスとハーディーのフライリール 色も地味だが古くなっても風格があり使い込むほどにアジの出る“にくいヤツ” (ギンギンギラギラの日本製とちがって) 大人の風格! 信頼のORVIS! ところが‥‥‥ 「折れたーーーーーーー!」 ある日、ラインガイド取り付け柱が付け根でポッキリ! 折れた部分にはラインガイド固定用のメネジ穴があり、もともと柱の正味の肉が少ないのだ。 これは幼稚な設計ミス、欠陥だッ! そこでせまい破損部にむりやり穴をあけて2本のステンレス棒を挿入(アロンアルファとともに圧入)して固定、修復 (~ヘ~;)ッタクーーー 「Orvisさん、これは折れますよ! ここは、点線のようにテーパー(根元を太く)にしてね!」 最近のカタログをちょっと見たところ改良されているようだが‥‥‥ 老舗が何十年も釣り具を作ってきて、こんな簡単なことがわからなかったのかなー (~ヘ~;)ウーン . お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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