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カテゴリ:Wow!DIY.
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草刈り機(刈り払い機)の修理 この時期、ちょっと油断をすると庭は草ぼうぼうになる。 ここに越した当時はハサミでチョキチョキやっていたが、せまい庭でも半日以上はかかっていた。 そして数年前、遠方に引っ越した友人に草刈り機を貰ったのだが、それからはアッという間に草刈りが終わる。 エンジンパワーはさすが! 燃料タンクや、傷んだ部品も交換して数年快調に働いてくれた。 ところが先日、突然エンストした。 瞬間 「今回は重症だゾッ!」と感じた。 以前もたまに不調があったが、キャブレター内部の掃除や部品の交換で直ることが多かった。 今回も、試しにその部品を交換してなんどか始動してみたが、 どうしてもかからない。 やっぱり! 早速ばらし。 こういうこともありか! ピストンやエンジン内部がキズだらけだ! なぜ? ピストンとコンロッドをつなぐピストンピンの抜け止めの小さなクリップ(写真の“e”型の針金状部品)が外れて、ピストンとシリンダーの間に食い込み3、4回惰性で往復したようだ。 そして、ピストンリングも折ってしまい、コンプレッションがなくなったのだ。 早速部品を注文、幸いメーカーが近くで次の日には届いた。 ついでにオーバーホール、ベアリング交換も。 そして、何事もなかったようにエンジン復活だ! 部品代計二千円也。 クリップは30円、こんな小さな部品でも破損すれば故障をきたす。 たった、それだけの故障でもエンジンはかからないのだ。 自分でやればたったの二千円、修理業者に出せば高額になることが問題なのでしょうね。 みなさんDIYしましょうね。 故障の原因がごく小さな破損のことが多いですから。 欧米のダンナたち、けっこう DIYやるようです。 日本中でどれだけの草刈り機が、機械が、見捨てられていることでしょうね。 最近の日本人、なんでもすぐ嫌気が差して買い替えるようです。 (~ヘ~;)ウーン お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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