2009/08/03(月)00:29
おおかみ少年ならぬ おおかみBABY?
◆先月 入院2日目◆
入院2日目。病院の消灯時間は21時。
20時には、看護士さんが、 「だいじょうぶですか?」って見回りにくる。
何もなければ「それでは、おやすみなさい。」という感じで去っていく。
きのうの夜は、そんな病院のルールにのっとって、すごく早く寝ました。
が… 妊娠後期に入って寝付きの悪い私には、横になっても全然睡魔が襲わない。
(消灯9時だよなぁ…、テレビとか見ちゃいけないのかなぁ…)
しかし、個室なので、テレビを見ても誰にも迷惑はかからない!
ということで、テレビをつけて、音声は非常に小さくして見ていました。
でも、廊下を歩く足音で看護士さんが見回りにくるんじゃないかと、びくびく。
修学旅行とかで、消灯時間以降にも起きている生徒の気分。
自分が赤ちゃん産んで思ったのですが、
夜なんて、そこら中で赤ちゃん、お母さんが起きているんですよね。
廊下を歩くのも、自分が経験して分かったのですが、夜中のミルクをあげるため
授乳室にミルクを取りに行ったり、ほ乳瓶をもらいにいったり、
げっぷがとまらないからって糖水もらいにいったり…
それを、見回りにくる看護士さんだ!!なんて勘違いしていたわけです(苦笑)
この日、朝はやはり陣痛のような波がきていましたが、夕方にはおさまりホッとしました。
でも、あいかわらず出血はだらだらと続いています…
内診してもらったら、子宮口はまだあいてないということでまたまたホッとしました。
とりあえず、この出血がすごく心配です。はやくとまってくれないかな。
と、どきどきの2日目でした。
入院二日目の食事
◆今月 生後24日目◆
最近、コウタがすること。
それはおおかみ少年ならぬ、おおかみBABY泣き!!
産まれてちょっとしてからは、寝てる最中に「ふにゃぁ」ということがあったのですが、
最近はグレードアップ。
けっこう、 「うっぎゃあ~~~」と叫びも入ってきます。
最初はそれにだまされて、びっくりしてコウタのところにとんでいったのですが
最近は、泣き声が2~3回続いただけでは私もパパも動かなくなりました。
2~3回、結構な声で「ふぎゃぁ~~!! ふぎゃぁ~~!!」
って泣いてかけつけても、安らかな寝顔でスースーと寝ているんです。
何なんでしょう?
おしっこして、気持ち悪くて泣くのかな。
紙おむつ使っているから、すぐに吸収されて気持ち悪さはなくなるので、それで
泣きやむのかな?
あと、泣き声と同じく寝ている最中に「う~~う~~」
っていきむんです。顔真っ赤にして。それで満たされないと泣きにスイッチが入り
また寝るパターンと、泣き続けて私を呼ぶパターン。
ミルクの飲ませすぎかな?
今日の嬉しいこと-----コウタの体重が3kg超えた!!
コウタは、予定日より1ヶ月早く2165gで緊急帝王切開で産まれた ので
こつぶちゃん(低体重出生児)だったのです。
産まれてすぐに、近くの順天堂大学付属病院に救急車で搬送され、3日間、保育器で生活。
その後、体重は少ないけれどミルクの飲みもいいし、吸う力もあるし、体的にも何も問題なく健康!
ということで、コット(赤ちゃんが寝るベッド)に移され1週間後、
まだ中毒症の後遺症がひかずに入院している私の元に返ってきたのです。
そのときにはやっと体重が2260gくらいになっていたのかな。
それから私と一緒に退院するときに2300gを超えていたのです。
退院して1週間後の検査で、コウタも連れて行って病院で体重を量ったところ
2600gをわずかに超えていたので、
今日の3kgを超えているのはとてもうれしい!!
(家のデジタルの200g単位のアバウトな体重計なので、
正確ではないかもしれませんが、コウタを抱いた体重-自分の体重=3.2kg)
もうすぐ予定日。
本当ならこれくらい大きくなって産まれてくるはずだったんだよね。