You are My Sunshine

　◆７ヶ月と２９日◆（２４１日目）

さて、白糸の滝からちょっと奥にしばらく行くと田貫湖（たぬきこ）があります。
私、静岡に来るまで“たぬきこ”なんて知らなかったから、最初この名前聞いたとき
動物の狸の狸湖を想像しちゃいました～

富士山がきれいに見えるときは、この田貫湖に写った逆さ富士が有名です。
あいにく行ったときは、雲がたちこめていて、ちょっとだけ雲の合間から富士山が見えましたが
おぉ～こんなに近くに富士山が見えるっ！
ってびっくり。でもすぐ雲に隠れちゃって見えなくなってしまい残念



こんな大自然の中、しばらくぶりです。
気持ちいい～～　これで富士山が見えたら最高だったのになぁ。

でも、ここキャンプ場が併設されているためなのか犬連れが多いのです。
別に犬を連れて来るのは全然かまわないのですが…

湖畔の芝の上は、犬のフンだらけ…

大自然に気がおおらかになっちゃったのでしょうか、自然の中だからいいいやって
思う人が多いのでしょうか、芝に座ろうと思っても、ほんと、フンだらけで座るところなし
これには参りました。もうちょっとマナーを守ってほしいですよねぇ。





なので、てくてくちょっと歩くと、桟橋がかかっていました。
パパとコウタはしばらく船のお腹に座って、のんびり。哀愁漂う後ろ姿です




何をのんびり眺めていたかというと…
鳥がいました。鴨と、もう一方の黒いのはどういう名前の鳥なんだろう？
えづけをする人がたくさんいるみたいで、人間のところに寄ってきていました。

そしてえさを投げている女の子と家族がいたのですが…
鳥さんたち、お腹が一杯なのか、投げられたえさにほとんど見向きもしない
数羽、群れの中の弱い立場の鳥さんくらいが、ぱくぱく必死に湖にまかれたえさを食べていました。



コウタは、しばらく鳥を見ていたのですが、そのうち下が気になるようで
身をのりだして、パパの膝の上でこんな姿勢に。
桟橋の木と木の間から見えるきらきらした水面が気になるのかな。







そして、お昼をまだ食べていなかったので、田貫湖に来る途中にあった
田貫湖ハーバルガーデンへ。

お花やハーブがたくさん咲いているかわいらしいロッジ風のカフェ＆レストランです。

コウタを連れてはいっていいものかどうか、とりあえず駐車場に車を停めて私だけ偵察。

外から見ているとオープンテラスの席がたくさんあって、机もその上にかかっているテーブルクロスもそんなに高そうな雰囲気じゃないし（失礼）
椅子もよくある白色のプラスチックのイスだったので、これなら大丈夫かな。ということで
ちょっと遅いランチ決定。

月替わりのランチメニューは、いわゆるハーフコースっぽいランチで１５００円
赤ちゃん連れでも快く受け入れてくれて、ありがたかったです
一応、最初はお店の子ども用の高いイスを用意してくれたのですが、やはりちょっとあぶないので
いつも外出するときには携帯している椅子を車に戻って取ってきました。

お店の人も
「今はこんなのがあるんですねぇ」
なんて感心していましたが、机につける椅子って、でてきたのってそんなに最近のことなのかな？





いもむし太郎を取ろうと必死になるコウタと前菜＆サラダ。

レタスにちょっと茶色いのがあったし、ドレッシングも普通に市販されて
いるようなものなので、お店のランクもそんなものかと…判断しちゃいました

１５００円だから、周りの雰囲気を楽しみながら食べるには十分ですけどね




ステーキとかぼちゃのスープ、パン…すいません、食べ散らかした雰囲気ですが…

（お店の人も、コウタに何かとりわけて食べさせてあげられるようなものがあったら
使ってください。ってお皿とスプーンとフォークまで用意してくれました。）

何しろコウタ、おなかすき始めたようで、ぐずぐずし出しちゃって
車にミルクを取りに行ったり、抱っこして機嫌とったりで結構いそがしかったのです
でもオープンテラスの席なので、抱っこしてすぐお店のお庭に行ったりして
コウタの気を紛らわせるには十分でした。

ミルクを飲んだ後は、眠くなっちゃったみたいで、再びぐずぐず。
パパが先に食べ終わったので、パパに抱っこされてお庭をお散歩してきてもらい
私は一人でもくもくと食べました。

最後は、木イチゴのムースのケーキとバニラアイスのデザート。
そしてコーヒー。夫はハーバルティーというこのお店独自のブレンドハーブティーを頼みました。



庭には、バラがきれいに咲いていました。
このバラ、ここで結婚式をあげたカップルが、記念に植樹したものみたいで
結婚式の日付と夫婦二人の名前がそれぞれのバラにつけられていました。

コウタは、もう眠いっ！早く帰ろうよっ！て顔です。
このあと帰宅の途につきました。
コウタは、車に乗ってすぐに熟睡

家について、お風呂に入ろうとしたとき、…首の後ろと腕が日に焼けて赤くなっていました
日焼けするだろうからって、日焼け止め塗ったけれど、やはり強い日差しには勝てませんでした。