テーマ:京都。(6112)
カテゴリ:京都
宵山一日で人出は52万人! さすが3連休と重なっただけありましたー。
ミニ山鉾巡行 四条通り みんな写真撮ってました まずはちまきを買いに「鯉山」へ。 山鉾のなかには外国製のタペストリーを飾っているところもあり、鯉山がそのひとつです。 ちなみにベルギー製、16世紀に作られたもの。 山鉾に飾るために一枚の大きなタペストリーを大工さんのノミで大小9枚に分断! けっこう大胆です。 (ちなみに撮った写真はピンぼけでした..(泣)) -登龍門-の絵馬 わたしは龍ははじめから龍として生まれる(?)と思っていたのですが、実はもともと鯉-コイ-なのが、途中で龍になるそうです! 知らなかった! 「龍門」と呼ばれる激しい流れの難所をがんばって登り切ったコイさんが、龍になるんです。 受験などで「登龍門」ってよく使いますよね。 ちまき-出世開運- 玄関に飾ります つぎは「黒主山」 御神体 大伴黒主 杖をついて、伸び上がるように さくらの花を見上げている様子。 上を仰ぎ見る姿が神々しい雰囲気でした。 御神体は山鉾巡行の時には鉾の上に安置されていて、ちょっと遠いです。 宵山までなら間近で拝見することができます。 黒主山のうちわが真っ黒でカッコよかったので欲しかったな。 駅でもらったうちわ うちわは歩いているとあちこちで無料で配ってくれています。 タダのはその分裏側が広告だったりするけど、でも涼しくて役立ちました* あとは蟷螂山-とうろうやま-。 この日初めて「カマキリ」の漢字が「蟷螂」だと知りました..。 山鉾上のカマキリのカラクリ 手の鎌のギザギザがリアルです.. 触覚とかもちゃんとあります しかもカラクリで鎌と、首と、羽が動くと聞いて、想像したらちょっと怖いです..。 実際にこのサイズのカマキリがいたら狩られてしまうかも..。 でも提灯はキュート♪ ちなみに他の山鉾の提灯でこんなの見つけました* ミッキー! その後はコンチキチン♪の祗園囃子を聴きながらてこてこ歩いて行きました。 おしりが並んでいてかわいい* タペストリーのところに垂れ下がってるヒモが揺れているので見上げたら、体に結ばれてました。 お囃子を吹くたびにかなり揺れるので、体もそれだけ動いていて、体力いりそうです。 すごくきれいに並んでます 山鉾巡行当日の有料観覧席。 出番待ちです。 新撰組!? 四条通りを歩いていたら、突然あるいてきた新撰組?の方々。 しかもまだ車両通行止めになる前だったので、クルマ→クルマ→新撰組と横を通過していきました(笑) でもちゃんと防具をつけて、刀大小、袴履きで凛々しかったです* 年齢層は「みんな源さん役!?」という感じでした(笑) 「混んできたし、最後にあれを見て帰ろう」と、 写真中央の長刀鉾に向かって歩いています。 浴衣を着ている方、今年も多かったです。 今日は写真も文章もたくさんになってしまいましたー。 最後まで読んでくださった方、ありがとうございます** お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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