2007/05/31(木)19:01
初夏は緑の永観堂ー* [京都]
「秋は紅葉の永観堂」で知られる紅葉たちも、
この季節は、光に溶けるようなキミドリ色で
重なり合う葉の、天然のグラデーションが、
まるで西陣織のように鮮やかでした*
「臥龍廊」と名付けられた廊下は、
それはそれは美しい、流線と直線の組み合わせで、
歩いていると、なんだか本当に龍の体の中にいるような気持ちになりました*
永観堂七不思議のうちのひとつ、「三鈷の松」
葉先が3本になっていて、長さも普通の松の葉の倍くらい
(20センチくらい?)あるんですよ!
写真、見えづらくてゴメンナサイ~
下に降りて拾ってはイケマセンが、ちゃんと売店で販売されていましたよ☆
多宝塔からの眺め
池のほとりでウトウト..していたカモちゃん*
人間と同じように、首を前後にウトウト..ウトウト..とさせては、
ときどき「ンハッ!」と目を開けるカモちゃん。
すんごいかわいかったです~*
こちらのカモくんは
どことなく凛々しい顔立ちで
このあたりも↑、モテ系な感じでした*(笑)
偶然通りかかった、南禅寺近くの金地院では
長谷川等伯のふすま絵、「猿猴捉月図」(←ゴメンナサイ、良い画像見つからなかったです~)を特別拝観することができました*
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