ペタンコ道場

2019/02/24(日)15:23

草むしり 2018-2019 Shibata Agisa.

物語、童話、詩(71)

学校の運動場の隅に大きな雑草の生えた竹やぶがありました。 翔平が一人、竹やぶの草むしりを先生が「明日偉いさんが来るからちょっと草むしりやっておいてく れと言われました。翔平は「こんなにいっぱいの草どうしよう」って思ってました。 そして、校舎から見ていた生徒達が「翔平ばっかりにやらせてたまるかー」 っていう男の子とか 「翔平君、頑張ってるなあ私も手伝いに行こう」 という女の子が沢山集まって、草むしりがはじまりました。 みんなで休憩の時間はおにぎりを食べたりして そして、午後からみんなまた草むしりを始めました。 そして翔平はリーダーとなって皆にアドバイスしたり動物のフンなんかみんな嫌がる仕事を していました。 そして、夕暮れになってやっと竹やぶが綺麗になって雑草を全部むしり取りました。 そして翔平は 「みんなありがとう」 といいました そこへ先生が来て 「翔平、よくやったな」 と言いました しかし 翔平は 「いえ、違うんですこれはみんなの力があってできたものです。だから僕の手柄ではではなく ここにいる皆の手柄なんです」 と言いました。 そして先生は 「翔平、良く言った。それでこそリーダーだ。みんなありがとう」 と先生は言いました。 そして翔平は学級委員長になり、思いやりのあるリーダーとなり 楽しくまとまりのあるクラスになったとさ   おしまい P.S みなさん、昨日はすみませんでした。やっぱり毎日、物語を作るのは厳しく これからは週に1回1話書いて行きたいと思います。2018-2019 Shibata Agisa.

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