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カテゴリ:物語、童話、詩
真次郎は最近ネコを飼い始めた。ネコの名前はネコ助だ。
ある日、真次郎は用事で出かけなければならなかった。 真次郎は、友達はいなかったけど、ネコ助にも心の病で友達がいなかった。 真次郎は 「あ、そうだこの間買ったソニーの大型テレビー」 と閃いた。 そのテレビ番組にネコ番組があった。 そしてネコ番組をつけっぱなしにしてネコ助がさみしがらないようにと思って 出て行った。 そして、真次郎が慌てて帰って来て ネコ助を観察していると テレビの中のネコが 「ミャー」 と言うと ネコ助も 「ミャー」 という そしてネコ助がテレビの中のネコを友達のように思っているような感じがした。 しかし、ソニーのテレビは生き物ではない。 真次郎は言った。 「ソニーのテレビにAI機能がついて ネコ助の真の仲良しの友達を作らせるための練習になったらなあ」 とつぶやいた。ネコ助はそれを聞いて 「真次郎君も真の友達、早くできるといいね」 といいたそうだった。 おしまい。 お題:ソニーのテレビ、ネコ、仲良しでした 人気ブログランキングへお願いします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2019.05.24 21:57:20
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